2004/12/30

Agip EXA ADVANCE 5W-40

Agipブランドの中堅クラスに設定されている、NA用向けのエンジンオイルです。ベースオイルに定評があるということで、プジョー406用に買い置きしてあります。
ウエストのCVHエンジンは普通車用の実用エンジンなので、全開走行しても各部にはさほどストレスはかからないでしょう。だからコストパフォーマンス的にはこの程度のエンジンオイルが良いと思います。
MOTULの激レスポンスみたいな感激はないものの全体的に滑らかな感じで、CVHエンジン特有の低速域の弾けるようなレスポンスが強調されたように思います。

2004/12/12

キャブレター・リターンスプリングの交換

まだ使えると思っていましたが、伸び気味で表面がざらついいていたので、トラブルを未然に防止するため交換しました。
スプリングは、ホームセンターに売っている適当な物。
古いスプリング(写真下)はスペアパーツとして車載しておきます。

小型ヘッドライトに交換(H4、ポジション付)

標準のランプは自分の好みよりサイズが大きく暗いシールドビームで、かつシェルの各部が錆びてトラブルの心配があったので、交換しました。

本体はプラスチックで重量が1個あたり650グラムという軽さなので、これならステーに大きな荷重をかける心配はありません。
サイズは小さめで見た目にも引き締まります。
ハイ・ローの光軸の差が大きいですが、バルブを少し後ろにずらせてやれば解消できるようです。

2004/12/06

キャブレターの同調

ウエストフィールドには、レーシングキャブレターであるWEBER40DCOEが2機付いています。キャブレターのセッティングは、この2つのキャブレターのバランスを取ることから始まります。

各ベンチュリーにシンクロメーターを差し込んで、吸気量を測定します。
エンジンの回転数を一定に保ち、前後のキャブレターの負圧が同じになるようバランスを調整します。
不思議なことに、バランス調整ボルトで1回転分もずれていました。

WEBERメインジェットの国産品?

写真左がweber純正(#115)、右が社外品(#120)です。
一見して分かる違いは、吐出側(写真上)のリング状になっている部分の大きさと、内側(写真下)の処理が社外品はテーパー状になっているということです。
形状の違いによる性能差はわかりませんが、単価はWEBER純正品の半額というのは大きなメリットなので、全てこの製品に替えようかと考えています。

2004/12/05

シンクロメーター(SK)購入

マルチキャブレターをシンクロさせる時に使う機器です。
敷居の高い外国車専門店で1.5万円、ネットで5千円です。
やはり耳の感覚より、機器を使ったほうが楽ですね。

※6年後に知りましたが、これはコピー商品でした(笑)

2004/12/04

ストロングホック脱落(ボディ側)

久しぶりに幌を組んだら、リヤのホックが外れてしまいました。ここにはかなりの力で引っ張る力が加わるためか、ホックも少し変形しています。

納車前にも外れていたので補修してもらいましたが、2ケ月も経たないうちにまた外れるなんて・・・

懲りずに瞬間接着剤で付けました。

2004/11/27

ボンネット・フィッティングテープ交換

ボンネットとボディとの間に挟むクッションテープがボロボロに劣化しており、触ると簡単に千切れる状態でした。






ホームセンターで適当なクッションテープを購入しましたが、100円ショップでも売っているような?

クーラントの交換&ラジエーターの洗浄

ウエストフィールドにはクーラントを抜くドレンボルトがありません。
したがって、ノーズカウルを外してラジエーターの下のホースを外す必要があります。










ラジエーターの下のホースを外すと、毒々しい色のクーラントが出てきました。
ったい何年間交換されていなかったのだろうか?

2004/11/24

アクセルワイヤー交換

アクセルの動きが渋くなったので、アクセルワイヤーを交換することにしました。
純正
品を取り寄せるのは面倒だし値段も高いことが予想されるので、ホームセンターで自転車用のブレーキワイヤー(しなやかなステンレス製)を購入し流用しました。








写真の丸く束ねたワイヤーが使用後のもので、写真では見にくいですがキャブ側20cmほどが部分がガサガサになっていました。ここは直接空気に触れる部分なので腐食しやすいのでしょう。そのまま使い続けていたら少しずつ切れていたと思われます。

チューブは、内外をブレーキクリーナーでクリーニングしたところまだ十分に使えると判断したので、グリスアップして再利用することにしました。
写真のように先端にグリスガンに刺したら、ちょうど良い太さでした。

2004/11/11

燃料ポンプ交換(FACET電磁ポンプ)

純正装着品と同じ小型タイプをスペアとして購入しました。
他にも安価で信頼性の高い商品がありますが、ウエストのオリジナル性を保つ意味と「スペアだから壊れてもいいや?」というかなりうるさいですが、これも一つの個性だと思い気になりません。かえって動作していることが耳で感じられる方が安心だと思うほどです。




ちなみにセブンショップでは専用のマウントブッシュ付きで12000~15000円ですが、フォルクスワーゲンのお店「FLAT4」では、マウントブッシュなしで6900円。
この差は大きいですよ。

2004/11/09

サイドカバー

幌生地とストロングフックを使って、現物合わせで作りました。
風の巻き込みがかなり抑えられます。

2004/10/31

トノカバー(自作)

納車時にトランクカバーが欠品だったので、トノカバーと共に自作しました。幌生地はテント屋で、ストロングフックは手芸店で調達。
適当な現物合わせで仕上がりは?ですが、これで機能だけは確保できたと思います。暇があったら、トランクカバーは作り直したいかな?
セブンのオフ会の前夜に完成させましたが、やっぱり素人作業は荒いし安っぽいです。しかし他に手を入れたいところがあるので、とりあえずはこのまま使うことにします。

2004/10/27

シフトノブはMOMOが好き

純正のシフトノブはクリップの上部が四角形になっていて、使い勝手が良くありませんでした。
そこで以前の愛車ロードスターに付けていたSphereを移植。
やはりこいつのタッチは最高です。


MOMO Sphere