ボンネットとボディとの間に挟むクッションテープがボロボロに劣化しており、触ると簡単に千切れる状態でした。
ホームセンターで適当なクッションテープを購入しましたが、100円ショップでも売っているような?
ウエストフィールドにはクーラントを抜くドレンボルトがありません。
したがって、ノーズカウルを外してラジエーターの下のホースを外す必要があります。
ラジエーターの下のホースを外すと、毒々しい色のクーラントが出てきました。
いったい何年間交換されていなかったのだろうか?
アクセルの動きが渋くなったので、アクセルワイヤーを交換することにしました。
純正品を取り寄せるのは面倒だし値段も高いことが予想されるので、ホームセンターで自転車用のブレーキワイヤー(しなやかなステンレス製)を購入し流用しました。
写真の丸く束ねたワイヤーが使用後のもので、写真では見にくいですがキャブ側20cmほどが部分がガサガサになっていました。ここは直接空気に触れる部分なので腐食しやすいのでしょう。そのまま使い続けていたら少しずつ切れていたと思われます。
チューブは、内外をブレーキクリーナーでクリーニングしたところまだ十分に使えると判断したので、グリスアップして再利用することにしました。
写真のように先端にグリスガンに刺したら、ちょうど良い太さでした。
純正装着品と同じ小型タイプをスペアとして購入しました。
他にも安価で信頼性の高い商品がありますが、ウエストのオリジナル性を保つ意味と「スペアだから壊れてもいいや?」というかなりうるさいですが、これも一つの個性だと思い気になりません。かえって動作していることが耳で感じられる方が安心だと思うほどです。
ちなみにセブンショップでは専用のマウントブッシュ付きで12000~15000円ですが、フォルクスワーゲンのお店「FLAT4」では、マウントブッシュなしで6900円。
この差は大きいですよ。
幌生地とストロングフックを使って、現物合わせで作りました。
風の巻き込みがかなり抑えられます。