キャブレターのポンプジェットノズルの形状を小径多孔化し、加速時に燃料を増量する際のミクスチャーを改善するパーツです。これにより燃焼効率が向上し、失火を防ぐと共にレスポンスとトルクが上がるというもの。実にシンプルで信頼できる理論です。
写りの悪い写真ですが、下の短い方がパワーポンプジェットで、右側の先端付近に非常に小さなノズルが3つ開いています。
装着後はレスポンスとトルク感がグッと上がり、それは誰でも容易に体感できるレベルだと思います。
ネックは価格で、手軽に色んなサイズを試すことができません。
ペダルボックスのカバーを止めているネジが腐食により状態が悪くなったので、新品に交換しようとしました。
しかし同じピッチのネジを近所で購入することが出来ません。
悩むべき場所でもないので、タップでネジを切り直し、どこでも手に入るM4のネジが使えるようにしました。
WEBERのアウターベンチュリーを大径のものに交換して、スタンダードなFORD・KENTユニットに適合するようメインジェット(#165)とエアージェット(#260)をセットにしたものです。
私のウエストフィールドに積まれているFORD・CVHエンジンにそのまま使えるか問い合わせたところ「難しいかも知れない」とコメントされましたが、セッティングで悩むのも勉強になると思い購入しました。
CVHのノーマルカムでも、3000回転以上のハイレスポンスは体感できます。
しかし吸気量の少ないカムでは低速がセットできず、断念することに。
今のカムに換えてからはφ37でもOKだったので、これなら十分に使えると思います。
パワーアップ派にお勧め。(もう作っていないけど)
ラジエーター水漏れ防止剤です。
ラジエーター自体は健在ですが、ホースなど接合部分からクーラントがじわりと漏れていたのが止まりました。
WEBER用のキャブレターカバーパッキンは、1枚2千円もします。最近はバラす機会がしばしばあるので、自作で安くあげることにしました。
今回材料に使ったのは0.5mmのアスベストシートです。アスベストといえば発ガン性のある強力?マテリアルです(汗;
ヤフオクで買いました。
ストックしていたパッキンをアスベストシートに合わせてマジックで縁取りし、カッターで切ればOK。