
割れた状態です。 補強修理完了。
モーターサイクル(スズキGSF1200)用のマフラーを流用しました。
チタン製で軽く、見た目にもスリムですっきりしています。
マフラー本体はヤフオクで中古を落札し、別途φ60用フランジとステンレス曲げパイプ(15度)を溶接して組みました。またテールパイプにはマフラーカッターを接続して、斜め下方向に排気しています。
音量は前から聞こえるWEBERの吸気音と同程度で、乾いた音質は長時間聞いても疲れません。何より5500回転以上のレーシーなサウンドが格好良いです。
スペアマフラーのつもりがメインになってしまいました。
WEBER40用のφ38サイズのアウターベンチュリーです。
KENTユニット用に開発されましたが、ウエストのCVHにも使えると思い装着してみました。
右のグラフの太い赤線はノーマルの出力で、他の線は燃調を繰り返しながら測定した出力カーブです。
CVHは吸気量がとても少ないエンジンなので、ノーマルのままこのキットをつけると中低速のトルクが痩せすぎて、実用的ではないことが判りました。
しかしこれでも高回転では6馬力ほど向上しているので、ハイカムと組み合わせるとメリットが引き出せると思います。