シンプルなデザインですが、触媒が内臓されています。
12年前の車でも完璧なフィッティング(モデルチェンジしてないから?)です。
音量は静か目?で、φ50ならではの乾いた甲高い音質です。
目の粗いメタル触媒ですが、排気ガスは全然臭くないです(当然ですが)
「アクセルを全開=キャブレター全開」になるようにワイヤの長さを調整するのは、通常はキャブレター側で行いますが、キャブレター側は手が入りにくくて面倒なものです。
そこで、キャブレター側を先に固定して、アクセルペダル側で長さを調整するようにしました。
写真はペダルボックスですが、中心に写っているのがアクセルのレバーです。
使ったのがこれ。
アクセルペダル側に環付きボルトを取り付けてワイヤーを通し、少し短めにしてからワイヤ固定用のアルミパイプを軽く締めます。
キャブレターを全開にし、次にアクセルを全開にすると、ジワジワとワイヤが伸びます。
そのポイントで固定用アルミパイプをプライヤーで強く締めればOK。
環付きボルトは、ホームセンターで見つけた写真のものを加工しました。
環付ボルトからリングをグラインダーでカットして外し、小さな輪の内側にワイヤが馴染みやすいようにリューターで削って滑らかにします。
あとは環付ボルトのネジ側を最小限の長さにカットして、アクセルペダル側のレバーにボルトで固定します。
ワイヤーの端は、アルミに通してかしめて終わり。
アクセルワイヤは、ホームセンターで切り売りしている汎用ステンレスワイヤの1mmタイプでOKだから、手配の手間もコストもかかりません。
クラッチレリーズレバーにケーブルを止めるゴム製のストッパーが壊れたので、ブーツと共に新品に交換しました。
壊れたのが自宅から
走行距離2.7万キロで壊れるものなのか?
12年も経てば乗らなくても劣化するか・・・
フロア近くのファンから風を吸い込んで、座面と背中から吹き出す快適グッズです。
シートの上に被せて、シガーライターソケットに挿せばOK。
少し汗ばんだ状態でスイッチを入れると、ヒヤ~っとします。
しばらくして汗が乾いてくると涼しさを感じなくなりますが、そこでスイッチを切ればすぐに暑くなるので、効果があることは確かです。
基本的にはかっこ悪いから使いたくないけど、どうしても真夏日に遠征しなきゃならない時には・・・使うしかない。