2006/05/27

フランジサイレンサー

グラスウールが付いているタイプです。
パイプの口径をφ28まで絞っているので、負荷をかけると少しレスポンスが落ちたような気がします。体感レベルではマイナス5馬力?程度か?
以前に取り付けたタイプ(スワールサイレンサー)の方がパワーダウンが少ないようですが、消音効果はこちらの方が高いです。
消音効果はアイドリングで-2dBですが、高負荷ではもっと差が出ます。
テールパイプに付けるインナーサイレンサーと違い、情けない「ブビビ・・・」という音が出ないのは◎。

2006/05/20

キャブレター同調プレートの取り付け


キャブレターはスプリングの力で軽く固定されているだけなので、ツインキャブの場合はエンジンの振動で左右の同調が狂うことがあります。
その影響を少なくするために、左右のキャブをプレートで繋ぎました。
例の如く仕事が粗いので、細部は非公開です(笑)

2006/05/15

ラジエーターファン温調スイッチ

ラジエーターファンの動作開始温度をダイヤルで調整することができます。
ケーターハムやバーキンを対象にした説明書が付いていますが、ウエストフィールドの場合も基本は同じで、多少のアレンジでOKです。









温度センサー】
 説明書ではケーターハムはラジエーターの下、バーキンはラジエーターの横(上下 ホースの中間あたり)に貼ることを推奨していますが、ウエストのラジエーターはサイドが樹脂製で上下はノーズコーン上部から空気を抜くためのシュラウドに 覆われているので、ラジエーター本体に貼ることは諦めました。
最終的に選択したのは、ラジエーター手前のアルミパイプ部分に貼りました。


【配線】
(1)黒:アース
(2)赤線:キーONで12Vが発生する配線
(3)オレンジ線:ラジエーターファンへの+配線

(1)はアーシングポイントに接続しました。
(2)と(3)にはラジエーターファンスイッチの電源配線を使えるようにコネクタが付いていますが、ウエストの場合はそのまま使うことはできないので、(2)はダッシュボードまで引き込んでキーカプラー付近から配線し、(3)はラジエーターファンに直接配線しました。

最後に、ファン強制スイッチをメーターパネルに固定して終了。