2011/02/06

Jaguar/XK8 を納車しました。

少々待たされましたが、ようやくJaguar君が我が家にやってきました。

しかし、いざとなると台車から降りてこない・・・。
バッテリーが上がってエンジンがかからない?<をひをひ

しばし無言で見守った私ですが、原因は納車前点検で外したバッテリーターミナルの接触不良とのことでひと安心。確かにナットが緩んだままでした(笑)

あっ、今度は灰皿の蓋が閉まらないことに気づきました。 内部のメカが壊れているようで、クレーム対応決定。 そして無事納車を済ませて気持良くドライブしていたところ、付いていた社外品のワイドルームミラーが視界を遮るので外してみると・・・純正の自動防眩ミラーが壊れていました(液晶漏れ)!!!
早速明日にでも連絡しなきゃ。暗くなるな~

結局、納車当日に3つもトラブルが・・・ 後の2つのトラブルに関しては、スーパーセブン系ではあり得ないですね。
まあ、ボチボチ楽しんでいこうと思います。

では、今日一日乘った感想です。

1.ハンドリング
 山道では8割程度のペースにドンピシャの素直なハンドリング。限界性能はサーキットで試します。

2.乗り心地
 ボディは多少の振動を拾いますが、シートで吸収されてドライバーには伝わらない優しさを感じます。

3.静粛性
 基本的には静かですが、ドライバー側のウインドウのモールの立て付けが悪く、風切音が・・・

4.動力性能
 4Lなりのトルクでグイグイ引っ張りますが、4千回転を超えてからダッシュする味付けは刺激的です。これ以上のパワーは不要ですね。音を含めた印象は、シャープに回るアメリカンV8というところかな。

5.デザイン
 今時の車には無い、ロングノーズに艶めかしいボディラインと上質で落ち着いたインテリア。これが目当てでした。リヤシートは、コノリーレザーの贅沢な手荷物置き場です。

6.燃費
 車載コンピュータによると、夕方までの一般道で8.2km/h、夜間の一般道を含む平均が9.3km/hでした。良すぎ?

2011/02/03

「左ハンドルの英国車」は正しい選択である。

 日本で売っている国産車には、JIS規格により右にウインカーレバーが取り付けられています。
シフトレバーとウインカーを同時に操作できるので、理にかなっていますね。
しかし右ハンドルの英国車(他の外車を含む)には、ISO規格により左にウインカーレバーが取り付けられているのです。

 最近はほとんどがAT車なので、右ハンドル+左ウインカーでも、普通に流しているだけなら不都合はありません。しかし、通常発進ではシフトレバーとウインカーの操作が同時にできないし、前後に切り返してから発進する時などは、更に面倒を感じます。 過去に所有したプジョー406とVWトゥアレグは共に右ハンドルでしたが、最後まで違和感が抜けませんでした。一方、ルノー・ルーテシアは左ハンドル+左ウインカーだったので、ドライブのリズムが乱れることはなく、楽しくドライブできました。
この点についてISO規格が改善されるようですが、まだしばらく時間が必要でしょう。

 というこで、ジャガーXK8は左ハンドル車を選びました。
英国車の伝統云々を語る多くの方には理解できないと思いますが、正しく設計された車を選んだつもりです。ATの旧
式のJゲートも左ハンドル向けですね。スポーティーなドライビングでは、セレクトレバーを左側のゲートに大きく倒してからマニュアル操作するので、右ハンドルだと左脇と肘が開いた無理なスタイルが強いられるわけです。そんなの絶対にカッコ悪いし安全ではありません。左ハンドルなら逆のデメリットが出るけど・・・まあ、Jゲートという発想がダメだったとわけです(笑)




あともう一つ大切なことがあります。
助手席側の手は、コミュニケーションのために空けておきたいですよね。
ウインカーに邪魔されたくないでしょ。

2011/02/02

新作

引き続き、「友花(ゆうか)」さんの絵です。
ちょと趣向を変えて。