2009/11/22

驚きのサンプガスケット

9月からエンジンオイルのお漏らしが始まりました。
8月の車検整備の際に、オイルパンを修理してもらって以来のこと。
最初は漏れる量が少なかったので気にしていませんでしたが、徐々に増加してきて・・・こんな風になっちゃった(笑)

朝のひとっ走りで、急にエンジンオイルが焦げる臭いがして、信号で止まった瞬間に周囲を真っ白な煙幕で覆い隠してしまいました。
近くにいたドライバーの皆さん、脅かしてごめんさないね。



エンジンブロックとオイルパンの接合部分から、ガスケットがはみ出していました(汗;
一部が切れており、もう使い物になりません。<新品だぞ

以前に自分で組んだときはバッチリだったのにな。
やはりこの手の車は、自分でコツコツとスキルを積みながらメンテしていく方が安心です。

2009/11/16

オイル漏れの原因は(驚;

9月に入って以来、エンジンとミッションの接合部付近からエンジンオイルが滴っていました。
その量は少なかったので、サーキットの走行会もそのままで参加していたら、ますます漏れが酷くなってしまいました。
走行会から1ヶ月経過し、少々の暇ができたので点検してみたら・・・オイルパンのボルトの締め忘れではないか!(あるいは緩んだとか?)
誰が締め忘れたのかは明白ですが、大人だから公表はしません(笑)
本格的な点検は後回しですが、とりあえず軽く締めておきます。
メカトラブルではなく良かった~

2009/11/15

エキマニとの戦い

走行会で割れたエキマニの集合部を補修して、包帯を巻き直しました。
バンテージを巻くとまた割れそうですが、周囲の熱対策は必要だし補修部の粗隠しでもあるので・・・
溶接部分の境目が弱くなっているはずだから、また割れるだろうな(笑)
でも修理代は安いから、この路線で行きます。
※煙ではなく、水蒸気です。

2009/11/11

WindowsXP@VMware vs XPモード@Windows7

目的はただひとつ。
昨日のXPモード@Windows7に対して、WindowsXP@VMwarePlayerの動作速度がどれほど違うかを確かめるためです。

さっそくXMwareにWindowsXPをインストールし、XPモード@Windows7と動作条件が近くなるように、SP3までアップデートしてウイルス対策ソフトも同じくWindows Security Essentials をインストール。
メモリの割り当ても512MBとしました。

結果は下記のとおり。

WindowsXP@VMware


XPモード@Windows7



意外に大きな差がありましたが、多少遅くても我慢できるならXPモード@Windows7の方がライセンスの管理やメンテが楽というメリットはありますね。
いずれにせよ、困った時しか使う気になれません。
困ったらWindows7対応のソフトとハードを買うべし。

2009/11/10

XPモード@Windows7の動作速度は?

Windows7におけるXPモードがどの程度の動作速度なのかを、ベンチマークソフト「CrystalMark 2004R3」で測定してみました。
CPUはAMD PhenomII X3 720 でメモリは4GB。
特に細かい設定をせずにXPモードをインストールした結果、ディスプレイモードはWindows7の32bitに対してXPモードは16bit、XPモー ドに割り当てたメモリは512MBという違いがあります。私の場合はXPモードをメインに使うことはないので、これが実際の使用環境における比較です。

Windows7


XPモード@Windows7



Windows7では全くストレスを感じませんが、VietualPCでワンクッション置いた環境下のXPモードでは、明らかに速度低下を体感します。しかし100ページ程度のワープロ文書の編集には困らなかったので、ある程度のPCのスペックがあれば事務用途には使えるでしょう。
問題は、Windows7からXPモードでインストールしたソフトを立ち上げるのにかかる時間ですね。Windows7から既に立ち上げたXPモードに移動する際にも、かなりのタイムラグがあります。
XPの正規ユーザーなら、Windows7にVMwareで仮想XP環境を作った方が快適に動作するかもしれませんね。

2009/11/09

Windows7との闘い

Windows7搭載の自作機が、早くも2台目となりました。
起動と終了が速いだけでも十分に満足できます。
しかし、7はVistaの進化版だから、Vistaで動作するアプリがそのまま動作すると思うのは大間違い。
古いOSで動作していたソフト・ハードとの互換性を売りにしてるのは、仮想化環境を実現する「Windows Virtual PC」上で動作するXPモードであり、それが利用できるのは「Home Edition」 よりも上位の「Professional」と「Ultimate」グレードなのでご注意を。
またCPUはIntelの「Intel VT」かAMDの「AMD-V」をサポートしている必要がありますが、実はIntelよりもAMDのラインナップの方が豊富に対応しているという興味深い事実があります。
おまけにハードウェア対応ということで、対応CPUを搭載したマザーボードのBIOS設定画面でCPUの仮想化対応をオンにしなければなりません。一般的なスキルを持った人には少々敷居が高く、専門の担当者がいる企業ユース向けかもしれませんね。

さて、自分の環境でVistaではOKなのに7でダメなのは、

1.一太郎Ver.10<古っ
 日本語ワープロの名作だけど、出来が良すぎてバージョンアップする必要が無い。しかし7では、インストーターが動作しません。

2.Nethawk EP100 (プリントサーバー)
 双方向通信対応の扱いやすさが売ですが、メーカーはドライバソフトの開発をしないと明言しています。情け無きリストラだな・・・

3.Fuji Xerox Able 1407λ(A2対応複合機)
 7でドライバのインストーラを起動すると、Windows95以上じゃなきゃダメだって(笑) 当然かもしれませんが、7をWindowsファミリーと思わなくても、もっとソフトな言い回しがあるでしょう?

一太郎をXPモードでインストールしたところ、少々動きが鈍いものの当たり前のように安定動作します。
USB接続の機器は手動で接続設定しないといけない不便さはありますが、動作するのは間違いないです。XPモードでインストールしたアプリのショートカットを7のデスクトップに置けば一発起動しますが、XPモードを介するので起動速度が非常に遅いです。XPモードを多用する人は、邪魔だけど最初からXPモードを起動しておいた方が良いでしょう。

次はNetHawk EP100ですが、7で使うのは断念しました。
XPモードでプリンタドライバをインストールして、それを共有設定すれば使えるかもしれませんが、そうなると常にXPモードを起動しておかないとダメになりますね。
XPモードでEP100をインストールしておいて、7では使わない(使えない)というのが正解でしょう。

Fuji Xerox Able 1407λはインストーラーを使用せず、マニュアルでTCP/IPポートを設定ドライバをインストールしたら、使えるようになりました。

XPモードの搭載により、周辺機器メーカーは7用のドライバソフトの開発をする必要が無くなった可能性はあります。しかし古いソフト・ハードを使いたいユーザーは高額なHomeEditionよりも上位の7を買う必要があるし、そうしたところでXPモードのメンテナンスまで強いられることになるので、トータルで考えると両手を上げて万歳というわけでもないようです。

画面の左のウィンドウがVMware Playerにおける仮想Linuxマシン(Fedora11)で、右がWindows Virtual PCにおける仮想Windows( XPモード)マシンです。
もちろん、Vietual PCの方が7との相性は良いですが、できれば使いたくないなぁ。