メガーヌで走り初め＠熊野の赤木城跡と湯ノ口温泉

04：00起床。

外を見るとうっすらと白いが、路面は走れそう。

本日の目的は、走り初めです。

年明けから天気が悪くストレスがたまっていたのです。

気候による路面の変化に対応するため、今回は珍しく４輪（メガーヌRS)で走ることにしました。

軟弱者だって？　いやいや、ケガして生活が壊れるのはダメでしょ。

ところが路面が黒いのはウェットではなく全面凍結でした（汗；

高速に乗れば何とかなるやろ・・・

自宅から高速道路に乗るまでは、適度にグリップする薄い凍結を楽しみました。

もちろん高速は融雪剤のおかげで快適！

 

雄大な熊野灘で微妙な日の出を拝み・・・

 

丸山千枚田に到着！
しかし山の影から抜け出せない中途半端な景色orz...

これは調査不足でした。

 

本宮道の一部である伝風峠を越える。

一部の石畳区間は世界遺産に登録されていますが、今回はスケジュールの関係で散策しませんでした。

 

木漏れ日が綺麗な林道を抜けて、絶景のツエノ峠へと向かう・・・

 

ところが積雪と凍結のため登れず（涙）

夏用タイヤでは無理もないですね。

雪上でのメガーヌの挙動はスポーティーでした。

ブレーキングでお尻を振ってくれる憎いヤツ！

慣れないFFの挙動を覚えるのに良い機会となりました。

再度気を取り直して、赤木城跡へと向かってみると・・・

 

なんてこった！ここでもか！

１キロ手前まで来たものの、この坂道を滑り降りたら二度と登れないと確信して断念。

ぐるりと遠回りしたら、赤木城跡が見えてきました。 

気象条件が整えば、天空の城になるそうです。

16世紀に築城の名手と言われた藤堂高虎によって建設されたものです。

当時の原型を残している貴重な城跡です。

今日は風もなく穏やか。気持ちいい～

春の桜が綺麗でしょうね。

ここまで来て良かった。

 

冷えた体を温めるために、鉱山乃足湯に寄りました。

でもね、あまりにもぬるすぎるのよ。

いつまで経っても温まるどころか震えが止まらなくなり、すぐに退散したのはいうまでもありません。

冬は閉めた方が良いのでは？

ということで、結局は湯ノ口温泉に足を運ぶことに。
ここのお湯はほんのり硫黄臭がして好きなんですよ。

源泉の温度は45℃もあるので、加水加温循環なしのかけ流し！
お肌もすべすべになるからお勧めです。

この春にリニューアルオープンするそうだから、また行きたいと思います。

 

今回は美しい瀞峡の景色を割愛しました。

バイクと違って車は視線が低くて下の景色が見えないから、走りに専念したというか．．．

 

帰路につき、最後の見ものは七色ダム。

いつも通りの逆光なんですよね（当たり前か）

 

Kawasakiとバトル！と言いたいところですが、勝負になりません。

コーナーの多い道では車が圧倒的に速いから、余裕のドライブでした。

本日の走行距離は約350km。

ガチガチのサスに薄くて硬いレカロだけど、４輪は快適で疲れないね（笑）