2009/07/29

多少の不具合は大目に・・・

うーん、微妙です。
Linux系のOSであるVineLinux4.2でサポートされているFirefox3コミュニティエディション(WWWブラウザ)は、自分のHP(Googleサイト)に埋め込まれている画像が表示されないのです。(写真右側)
他のHPについても同様の傾向にあるが、これはFirefox・Linux版のバグなのかな?
リロードすると表示されることもありますが、大抵は失敗します。
ちなみに、もうひとつ古いバージョンでも表示の問題は同様でした。

最新バージョンの3.5なら問題ない可能性はありますが、インストール用のパッケージが用意されていないから初心者の私にはインストールは無理でしょう(笑)

ということで、「GNOME ウェブ・ブラウザ 2.14.3(Epiphany)」を使ってみたらばっちり表示されました。<本来は当り前のことですが(写真左側)
古いバージョンだけど、シンプルで軽いブラウザです。
これにFirefox並の拡張性があったらなぁ・・・
VineLinux5が出たらFirefox3.5が使えるようになるのでそれまでは我慢しますが、なんか自分の車に似てるような気がする。痩せ我慢というか(笑)

しかもBloggerでこのページを書いて保存しようとしたら「作成された HTML ファイルは承認できません: Tag is broken: ・・・」というHTMLエラー(無視するべし)も出ますが、これはFirefoxでもEpiphanyでも同じ。
色々と楽しませてくれる世界です。

2009/07/26

シンプルなOSがいいなぁ・・・

最近、ブログを更新していませんでした。
というのも、PCで使うOSの決定と環境が整っていなかったからです。
Linux系のOSを何度インストールし直したか・・・

結局は VineLinux4.2 という2年前にリリースされたバージョンに落ち着きました。
開発ペースが遅いため、FlashPlayer等プラグインをはじめ最新のソフトウェアがそのままでは使えないという不自由さはありますが、シンプルであるが故に快適に動作する点は重要です。

脚光を浴びている Ubuntu はデスクトップ用のOSとしてはよくできていますが、「動作が遅い」です。あらゆる動作が緩慢で、Youtubeは紙芝居の世界。あれこれ苦労してスピードアップを図ってもWindowsより遅いなんて、無料であること以外にLinuxである意味があるのか?という気もします。
ディスプレイ・ドライバにも問題があるのかな?
少なくとも現状では、PentiumM 1.4MHz + 768MB のスペックでは厳しいです。
デュアルコアのデスクトップ機ではストレス無く動くのですが・・・

同じソフトが使えるなら、多少不自由で面倒な設定が必要でも、軽い動作のOSを選びます。
車にも同じことがいえるかな。

2009/07/21

今度は本格的にLinuxに乗り換える!かな?

7〜8年前に、サーバー関係の勉強をしている時に、LinuxというOS(オペレーティング・システム)に興味を持ち、無料だしフリーソフトも豊富だということで汎用のPCに使おうとしたことがありました。
しかし、先進的なディストリビューションでもPCの機器の認識が不完全で、それを手動で設定したり(できないことも多かったが)、ソフトのインストールも失敗を繰り返すなど、かなり敷居の高いものでした。結局は、自分一人ならともかく家族に使わせるのは無理だと判断しました。

そして年月が経ち、ふと魔が差したようにユーザーフレンドリーな「Ubuntu」を発見しました。使い易さが売りで、急激に脚光を浴びているそうです。そこで早速インストールしようとしましたが、私の場合は使えませんでした。古すぎるPCは、機器の認識ができないことがあるようです。

以前は、高機能で重いWindowsが使えないPCでも、Linuxなら使えるなどという風潮がありましたが、もうそれは通じないのではないでしょうか。JarisというSoralis(UNIX系)から派生したOSなどは、Windowsのソフトも普通に使えるというスーパーぶりですが、CPUはデュアルコアだとか、メモリーは2GBだとか・・・今時のマシンでないと使えないものになっています。。

結局、我が家の古いノートPCには、Vine-LinuxというRedHatから派生し国内チームが独自に開発をするようになったOSを選びました。
2007年からバージョンが変わっていませんが、それだけ動作が安定しているということでしょう。
ほとんど忘れていたコマンドをネットの情報を頼りに打ち込み、なんとか実用領域までセットしましたが、はっきり言ってマニアでないと使えません(笑)
一般向けに易しくすると、Windows並に動作が重くなるのです。
微妙ですな・・・

2009/07/16

Quantum Sports Cars

今回紹介するのは、英国の Quantum Sports Cars です。



Xtreme
なんとなく、光岡チックなスーパーセヴン・タイプの車を作っています。
エンジンは2LのPintか1.8LのZetecなので、激しい性能を狙ったものではないですが、それでも普通の車と比べると十分です。

他にも色々ありますが・・・個性的なのか煮詰まっていないのか、微妙なところです。





2009/07/15

MAC#1 Motorsports

今日紹介するのは、英国のスーパーセヴンタイプのスポーツカーを製造販売する「MAC#1 Motorsports」です。
実は私、このメーカーの車が気になるんです。



ちょっとイナゴっぽいデザインですが(笑)、ただでさえオーバーハングの少ないセヴンよりも更に切り詰めた潔さと、これ以上無いほどのシンプルさが良いです。

FORD・ZETECユニットとモーターサイクルエンジンの二本立てですが、どちらも十分過ぎる性能ですね。
ホームページにポリスカー仕様の写真が載っているところはご愛嬌ですが・・・


公道を暴走しちゃダメですよ。

2009/07/14

Dax Rush

DAXCARSのRushを紹介します。

英国のキットカーメーカーで、スーパーセヴンタイプとACコブラのレプリカを販売しています。
ACコブラのレプリカはパフォーマンス的には少し控え目ですが、セヴンタイプ・モデルは「Rush」と名づけられ、モーターサイクルエンジンからローバーV8まで、豊富なエンジン・バリエーションがあります。



あくまでも個人的な意見ですが、角目、エンジンフードの穴、2点式のオムスビロールバー、長~いウインカーステーなど、カッコ良くない要素が多いです。
英国の小さなメーカーの車にはよくあることですが・・・

以下、HPからの抜粋です。

ENGINES & TRANSMISSIONS:
The DAX Rush will accept a wide variety of power units. The most popular (for which jigs are held) include the: -

Ford OHC (Pinto)
Ford DOHC
Ford Zeta/Zetec
Vauxhall 16V
Ford Cosworth Turbo
Rover V8
Honda Fireblade
Suzuki Hyabusa


DAX will be happy undertake the fitting of other units, subject to a modest tooling charge

DIMENSIONS:
Length - 3310mm (or 3385mm in extended wheelbase form)
Width - 1855mm, with wide rear wheels
Width - 1795mm, with narrower rear wheel option
Height - 1020mm
Wheelbase - 2310mm (or 2385mm in extended wheelbase form)
Front Track - wheel centreline to wheel centreline - 1496mm
Rear Track - wheel centreline to wheel centreline 1530mm (with 9"wide x 16"dia. wheels)
Rear Track - 1511mm (with 8.5"wide x 16"dia. wheels)


PERFORMANCE EXAMPLES:
Ford 2.0l OHC - 5.8 seconds from 0 to 60 mph. 121 mph top speed
Ford Cosworth Turbo (330 bhp) - 3.9 seconds from 0 to 60 mph. 149 mph top speed

古くからV8エンジンが搭載され、この手の車としてはかなり大柄なボディも特徴です。
ヘッドランプを丸型に交換するなど工夫すれば、ワイドトレッドの迫力もあって精悍さが際立っていることでしょう。

それでは、サーキットランです。


SUZUKI・隼のエンジンにベネトンF1のターボをドッキングさせたもの。
吊るしのモデルではないけど、ここまで過激になれるという見本です。
サスペンションがよく動いています。ピッチングが大きすぎるともいえますが、硬くすると曲がらないのかもしれません。

AC COBRA はライトウェイトスポーツカーか?

英国のライトウェイトスポーツだったA.C. Aceに、米国のキャロル・シェルビーが巨大なフォードV8エンジンを載せてしまったという車です。力でねじ伏せるといういかにもアメリカ的発想ですが、使えるものは何でも使っちゃえというのも英国的発想。精密で高性能なV12ユニットを搭載したフェラーリとは、対照的な車でした。
しかし、英国製の高性能ユニットって何かあったっけ?
細かいことはさておき、7Lモデルでもマツダ・ロードスター並の車重で、ゼロヨン12秒少々という俊足ぶりでした。

それはともかく、たまには強大なトルクでぶっ飛ぶのも楽しそうなので、徹底的にパワーを重視したレプリカを紹介します。


Weineck Cobra with 1200 HP 13000 ccm 1150 Nm
排気量13L!で1200馬力!
すごいレプリカですが、エンジンの大きさはバス並か。
巨大なキャブレターにガソリンが飲まれていくのが見えるし、とんでもない車です。
しかし、ゼロヨンが12.8秒というのはグリップが不足しているのかな?

これもレプリカ?


Aprilia RSV Vs AC Cobra
350馬力でも十分にパワフルですね。

最後に、悲しいコブラ・・・


AC COBRA CRASH
参加車両を見る限りでは、オリジナルの可能性があります。
トボトボと走り去る姿が可愛いです。
踏むと危ないですよ。

2009/07/12

A Westfield Experience Day

Westfieldから、Youtubeの「Westfield drift day」のビデオの紹介がありました。
7月11日に開催された「A Westfield Experience Day」の一部で、ハンドブレーキもフットブレーキも使わず、ハンドル操作とスロットル操作でドリフトコントロールをするレッスンです。
他にも色んなメニューがあったようですが、参加できず残念!
とりあえず、YoutubeにUPされているビデオだけでも紹介します。



My first introduction to autotest at a westfield drift day, Millbrook... Spin out first lap, 2nd lap i end up too wide at the end, which would have been my fastest lap, the 3rd luckily goes ok though...
Had a great day with the guys from westfield sports cars, awesome day out!


The girl after me on the autotest lap.
Had a great day with the guys from westfield sports cars, awesome day out!


the instructor apparently showing us how its done. Spins out first lap and returns to start for a 2nd go. fortunately for his ego, he did go round the fastest, only just though. (He was sideways more than most though)
Had a great day with the guys from westfield sports cars, awesome day out!


The instructor giving us rides round the pan, doing a donut round a cone at the end of each run, you can see the black ring build up after each run.
Had a great day with the guys from westfield sports cars, awesome day out!

2009/07/11

魚釣りの足にも・・・



ウエストフィールドを足代わりに使っているので、魚釣りにも当然のように引っ張り出します。
しかしウエストだと不自由なことが多いです(当然ですが)
①荷物が載らない、②雨に降られると濡れるしかない、③エアコンが無いから暑い、
などでしょうか。

さて、それぞれの対策ですが、
①荷物は助手席の足元に詰め込めば何とかなる。ただし、エンジンの熱で熱くなる。
②合羽を着る。ただし、コックピットの荷物がびしょ濡れになる。
③渋滞する道を選ばない。ただし、強烈に日焼けする。

全て但し書きが必要ですが、バイク並みには活躍してくれるので合格でしょう。

さて釣果の方ですが、メーカーでいうとBOSEでした。
あまりにもアタリがないのでワタリガニ獲りに変更し、とりあえず晩御飯のおかずをゲットすることはできました。
今年は、本当に釣れないです。

AC Cobra

最新のニュースではありませんが、惚れのACコブラの現代版、MkVIを紹介します。
ペースフレーム+アルミボディで1t前後の車重を実現し、コルベットのエンジンやポルシェのブレーキなどを流用したハイパフォーマンスカーで、ドイツのGullwing GmbH社で製造されています。
英国の伝統的なスポーツカーづくりの手法が受け継がれているようですね。
ちなみに、我がウエスト号を上記のように説明すると、「スペースフレーム+GRPボディで600kg以下の車重を実現し、エスコートのエンジンやシエラのブレーキなどを寄せ集めた・・・・」でしょうか(汗;

車重だけで判断すると立派なライトウェイト・スポーツカーですが、大排気量・高出力のマッスルカーだからハンドリングは間違いなく安定志向でしょう。
日本の道はは狭いかな。

2009/07/10

Turbo'd Hyabusa Dax Rush on Nurburgring

英国のキットカー「DAX/Rush」に、SUZUKI・ハヤブサのエンジン(ターボ付)を載っけたヤツ。
ここまで派手なゴボウ抜きを繰り返すと、弱いものイジメだと言わざるを得ない(笑)
ちなみにこの車に付いているセンターミラーは、私の車に使っている物と同じです。安いヤツね。

2009/07/08

ケーターハムの躍進

日本はひどい不景気ですが、英国のケーターハムは増産&雇用拡大だそうです。
ヨーロッパ市場での販売許可の範囲が広がったようです。
10%の増産で10月中旬までバックオーダーを抱えているとか。

ウエストフィールドには衝突実験に取り組むなど社会的に認められるデータがあり、ケーターハムよりも販売圏が広く販売台数も多かったようです。

2009/07/06

Westfield 1600 Sport Turbo






ウエストフィールドのニューモデルです。
本家のHPにはまだ詳細が載っていません。
650kgの車重に対して、192馬力の1.6Lターボチャージドエンジン(Vauxhall Corsa VXR)を搭載していますが、1950rpmで最大トルクを出すというトルクフルな特性。
暴れん坊のようです。
ノーズコーンとエンジンフードはオプション設定されていた一体型のタイプで、インパネもモダンなデザインになりました。
しかし、ノーズから出た熱気に顔面を襲われるのは間違いないでしょうね。
お値段が200馬力のDurateよりも高いというのがきついかな。

AUTOCARによるファーストドライブの記事はこちら
暴れ馬のようです。

The new Westfield / Minister-Power Cosworth Duratec Engine for the AeroRace 190M

The new Westfield / Minister-Power Cosworth Duratec Engine for the AeroRace 190M



現行のレースバージョンの170馬力に対して、MINISTER POWER社のファインチューニングで20馬力アップというとこかな?
もっとパワーが出そうだけど、どうなんでしょ?
しかし、見てるだけでゾクゾクするエンジンです。

2009/07/05

同じパッケージのメモリーにも、性能差がある。

先月のブログで防水デジカメとメモリーの転送速度について書きましたが、セット購入したPQI製のマイクロSDメモリーカードについては、動作不良(デジカメでの認識が不安定)だったので測定データを参考としていました。

さてその問題のメモリーカードですが、代替品を送ってもらったので、転送速度を再測定しました。
PQI製2GB(6ARA-002GPR01B 台湾)

あらら・・・書き込みが遅いじゃないの。
特に512kのランダムライトが気になります。
私が扱ったマイクロSDの中では一番遅いかな・・・

遅さが安定動作の秘訣なんて言わせないぞ。















ちなみに、前回測定したPQI製品(動作不良)の測定結果です。
PQI製2GB(MMAGR02GUDCA-DB 韓国)
 (パッケージにはAE-88-2030R01FBと書いてあるが?)

標準的な速度でしょうか。
これなら不満は出ないと思いますが、認識不良というのが勿体無いです。
この手の製品はデリケートなんでしょうか?














※上記2枚のカードは、パッケージは共通ですが、中身は基盤のデザインから違う全くの別物です。

2009/07/03

ウエスト走行ビデオ

3年前に撮影したものなので、今とは多少仕様が違います。
フロントスクリーンも付いているし(笑)
実際の走行感覚は、映像から受ける印象ほど平和ではありません。
フロントスクリーンが板ガラスなので風の巻き込みが強く、暴風と戦っている感じです。


たまには戦車など。

某陸上自衛隊の記念式典での映像。
旧式ですが、すぐ目の前を走られるとかなりの迫力を感じます。
意外にキビキビ動いていたような?<気のせいか?