英国のライトウェイトスポーツだったA.C. Aceに、米国のキャロル・シェルビーが巨大なフォードV8エンジンを載せてしまったという車です。力でねじ伏せるといういかにもアメリカ的発想ですが、使えるものは何でも使っちゃえというのも英国的発想。精密で高性能なV12ユニットを搭載したフェラーリとは、対照的な車でした。
しかし、英国製の高性能ユニットって何かあったっけ?
細かいことはさておき、7Lモデルでもマツダ・ロードスター並の車重で、ゼロヨン12秒少々という俊足ぶりでした。
それはともかく、たまには強大なトルクでぶっ飛ぶのも楽しそうなので、徹底的にパワーを重視したレプリカを紹介します。
Weineck Cobra with 1200 HP 13000 ccm 1150 Nm
排気量13L!で1200馬力!
すごいレプリカですが、エンジンの大きさはバス並か。
巨大なキャブレターにガソリンが飲まれていくのが見えるし、とんでもない車です。
しかし、ゼロヨンが12.8秒というのはグリップが不足しているのかな?
これもレプリカ?
Aprilia RSV Vs AC Cobra
350馬力でも十分にパワフルですね。
最後に、悲しいコブラ・・・
AC COBRA CRASH
参加車両を見る限りでは、オリジナルの可能性があります。
トボトボと走り去る姿が可愛いです。
踏むと危ないですよ。
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