2013/10/31

デカールキットで模様替え

おフランスからとても軽い郵便小包が届きました。

なんとピザの箱(笑)

  
その中に、注文してたDUKE用のデカールが入っていました。
 イエーガーマイスター(Jägermeister)は過去のスーパークロスのKTMチームのスポンサーなので、DUKEとのミスマッチ感は拭えません。
しかし、そんなことはどうでも良いのです。

私は酒が好きなんだ


 ↓デカールキットの注文先はここ

問い合わせから注文まで、全てFacebookのメールを利用します。
相手はフランス人ですが、 英語でもOKです。フランス語混じりの英文が届きますが、こちらも英語が達者ではないからお互い様ですね。
Paypalの送金先Eメールアドレスに「@」マークがなくて、問い正すのに多少の手間をかけましたが、
注文から製作、受け取りまで13日間でした。
無駄を省けば2~3日は短縮できそうです。
 
全部で14枚ありましたが、夜中になんとか仕上げました。
デカールキットはお手軽に気分転換できて良いですよ。

2013/10/30

メンテナンス・スタンドならこれだ

走行距離が多く頻繁なチェーンメンテナンスの手間に負け、メンテナンス・スタンドを買いました。
「整備工具のストレート」 (STRAIGHT)」です。の「メンテナンススタンド リヤ用 STRAIGHT/15-935
これ、かなり楽に上がりますよ。


まずサイドスタンドで立てたままハンドルを右に切って傾斜を少なくします。
フロントブレーキはフリーのまま。 (真似しないで)
この状態でメンテナンススタンドをリアアームにかけてレバーの先をゆっくり下に押せば、車体がじわりと垂直に起きます。そこから更に下ろせばセット完了。
バイクを引き上げる力は必要ありません。
小柄で体重が軽い人は何らかの工夫が必要かも知れませんが、あくまでも私の場合です。

下ろす時は、車体が右に傾かないように注意しながらレバーをゆっくりと下ろせば、じわりと元の姿勢に戻ります。
もちろんサイドスタンドは下ろしたままですよ。

コツは、急激に力を入れずにゆっくりやることです。
DUKE程度の車重だから簡単に使えるのかも知れませんが、クチコミなどの情報を含めてじっくり選んだ甲斐がありました。
チェーンメンテが苦にならなくなりました。

2013/10/27

大台ケ原の大展望を求めて

08:30 京都発。
奈良の曽爾高原に向かうはずが、地図の縮尺を小さくしたら大台ケ原という文字が目に入リました。少し頑張ったら行けそうじゃん?
日本一の降雨量を誇るだけあっていつ行っても雨でしたが、片道135kmだし今日の空なら大丈夫だと勘違いし、帰りの苦労も考えずに大台ケ原に向かいました。

京都から奈良・天理を経由し予想以上にかかって4時間。
ナビに使っているiPhoneが充電ができなかったり急に再起動したりで、無駄な休憩を繰り返してしまいました。
電子機器に頼りすぎですかね。

大台ケ原ドライブウェイ(19.3km)は、高い所まで上れば広く綺麗に整備されていますが、ほとんどは車なら対向できないところが多いほど狭く、雨が降ったら数日間は水が流れ、濡れた落ち葉に足を取られます。
車で行った時は地獄でしたが、ジャストサイズのDUKEならスイスイ!

多少滑っても怖くないというか、楽しいからわざと滑りやすい所を選び、泥んこになったのはいうまでもありません。


大台ケ原ビジターセンターの駐車場です。
乗用車以外にも観光バスが6~7台、バイクも数10台おり、駐車入口手前は駐車待ちの車がズラリと並んでいました。

 
駐車場にたどり着いた時には、寒さで手が痺れ膝もガクガクに。
13時の気温が約5℃なんて、真冬並でしょ。

 
冷えた体を温めるためにうどんを頂きました。
柿の葉寿司も久しぶりだなあ。
大量に入れた七味が丼の底に残りましたが、それも一気に飲み干してカプサイシンの効力を期待しましたが、それでも寒さには勝てない。
風呂に入って直接熱を吸収するのが一番かな。

 
冷えた膝を温めるために、周遊路を歩きました。
ゆっくり時間をかけて絶景ポイントに行きたいといつも思うけど、なかなか時間が許してくれません。
十分な根が張れず倒れた木がたくさんあり、裏側をじっくり観察させて頂きました。

 
撮影ポイントに並ぶカメラマンの皆さん。
バスで来られたそうです。
私も写真好きだから、そんなツアーにも参加してみたいです。
皆さん雲の動きを見ながらじっくり撮られていたようですが、私はお構いなくパシャパシャ撮って次のポイントを目指します。
ドライブウェイの上の方は、このように綺麗に整備されていますよ。


















 派手な紅葉が観られる場所ではありませんが、所々しっとりと紅く染まっていました。連なった険しい山々が見事です。 かつてここで見た雨や雨雲の動きはすごい迫力なので、機会があったら観に行ってください(^^) 地獄ですから




















最後に寄ったのは「道の駅・伊勢本街道 御杖」 人がたくさんいると思ったら、人形でした(怖; 右手前の人形は、「TPP反対」を主張しています。何かのイベントでしょうか。
ここにある「みつえ温泉 姫石の湯」で体温を取り戻し、ラストスパートです。

21:30、真っ暗闇の林道を延々と走り、無事帰宅しました。 







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2013/10/26

8時間飲みくいだおれツーリング@雨の京都

京都への片道数時間をバイクに乗っただけですが、タイトルに「ツーリング」という文字を使ったので最初にそれらしい写真を2枚ほど入れておきます。


信楽の巨大な狸を呆然と眺めるDUKE号・・・


これでもか!の猪肉の看板に感動し、バイクを停めて撮影しました。


やって来ました京都の地。
時々やってしまう食い倒れです。
今回も、「だいやす」で牡蠣や栄螺で日本酒と焼酎を楽しみ、「シトロンブレ」でフレンチなワインを頂き、シメは「岩さん」で肉とビールを頂きました。

胃腸と肝臓の負担は相当なものだと思いますが、山深い道を4時間走ってきたから、それなりに腹も減るんですよ。


京都のホテルは10日前はほとんど空きがなかったのに、天気予報を見てキャンセルが続出したためか余裕で予約出来ました。
こんな時だけ台風27号に感謝!



写真は牡蠣屋さんとフレンチ屋さんの寄せ集めです。
いつもつまんでばかりだから、メインディッシュとは無縁ですが。
シロトンブレさんは11月にリニューアルオープンするとのこと。主に肉料理とチーズが強化されるそうです。

3軒目の焼き肉屋でのカット。


しっかりした網! プロの道具。


本日のチョイスも激ウマ!
全部写真を撮ってないから、少しだけ披露します。




 
更には飲み屋とマッサージ・・・年に数回やるおバカな一日でした。


「牡蠣のだいやす」

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「シトロンブレ」

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「炭火焼き肉の岩さん」

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2013/10/25

DUKEの模様替え進行中

鹿仕様のステッカーが刷り上がりました。
あとは届くのを待つだけです。
サイズが大きいから水貼りかな。

ステッカーを剥がされたDUKEは、組み上げたばかりのプラモデルのような素っ気なさ。


2013/10/20

DUKEのプラグ交換(HKS M40HL)

DUKEのスパークプラグを交換しました。
走行距離は5,000キロを超えたものの絶好調ですが、純正のインド製BOSCHの評判が芳しくないようなので、他製品を試したくなりました。

NGKのサイトで200DUKEの適合を調べたところ、オリジナルプラグの欄に「LKAR8A-9」と書いてあります。(純正ルート販売品) つまり熱価は8番。
そしてBOSCHとNGKの対比表を見ると、標準品のBOSCHの5番はNGKでは7番に相当するとあります。

標準品 BOSCH VR5NE 熱価7番
標準品 NGK LKAR8A-9 熱価8番
候補1 HKS M40HL 熱価8番 (NGKのOEM)
候補2 NGK LKAR7ARX-11P 熱価7番


走行ペースの速いツーリングでプラグをチェックしたら、わずかにキツネ色っぽい程度の白さだったので、8番相当のM40HLを選択しました。

交換作業には、車載工具のプラグレンチを使います。
2013モデルから?レンチの中にゴムが入っていて、プラグを取り出すのが楽です。
しかし色気のないカムカバーだこと。

プラグが外れても、燃料タンクが邪魔でレンチと一緒に抜くことはできません。
写真の状態でプラグが落ちないように注意しながらレンチを切り離します。
ネジから抜ける前にレンチを軽く挿し直しておけば、スムーズにできます。

上が5,000キロ使用したBOSCHですが、綺麗に焼けています。
まだまだ使えそうですね。

元々良かった始動性ですが、スターターを回す時間が更に短くなりました。
乗ってみての感想は、低速がスムーズになってエンジンの振動の出方も変わったかな?という曖昧なもの。
スロットル開き始めのレスポンスもスムーズになったかもしれない?
空燃比のばらつきが大きいキャブ車だと標準プラグとイリジウムの差ははっきり体感できるけど、コンディションの良いインジェクション車のプラグを交換したところで、違いは感じにくいでしょうね。

2013/10/19

DUKEのお色直しにデカールキット

車体のあちこちに貼ってあるDUKEのロゴがガキっぽいので、思い切って剥がしました。

そこで前から気になっていたDUKE 125/200用のデカールキット。
46種類もあって、悩むわホントに。

Facebookページ 「KIT DECO DUKE 125/200」へ。

2013/10/18

HONDA old Super Cub C110?

先日行った某神社で、こんなバイクを見かけました。
工事をしていたので、宮大工さんのバイクでしょうか。
ホンダ スーパーカブ・C110?
ネットで調べたところ、初代のフォルムにそっくりです。
そうでなくても、数十年働き続けているのは間違いなさそうです。
これぞプロの道具だというオーラを放っていました。
建築物もバイクも、しっかり作られたものは定期的なメンテで長持ちするんですよね。


2013/10/16

KTM125DUKE in SPA Naoiri circuit 速いね!

何度見ても、笑いが止まらないこの速さ。
SSでかっ飛ばしてて、後ろを見たらこんなのがゆらゆらと迫って来た(汗;
インフィールドではラインを譲るしかないです。
この程度のスピードレンジのサーキットなら、DUKE125のバンク角とホイールベースが活きてくるのでしょうか。
ライダーの本気度も違うかな。
周囲の皆さん、バンクが浅くて加減速にメリハリがないから流してるのかも?
それはともかく、痛快な映像です。

 

2013/10/14

京都・貴船神社にて

京都のホテルでゆっくりと朝を迎え、ぶらりと貴船神社に行ってきました。
貴船神社といえば縁結びの神様であり、夏は涼しい川床で美味しい料理を食べるイメージがありますが、今の私には縁結びも川床も(季節外れだし)も関係ありません。
神社前を通り奥へと続く府道を走りたかったのです。

 
貴船神社を通り過ごしてどんどん奥に進むと、ちょっとした森林浴が楽しめます。
最も道の状態の良い所で撮影しましたが、ここ以外はバイクの対抗すら気を使うほど狭くて、石や砂利が浮き勾配もきついという酷い道です。
あえて滑る感覚を楽しもうとしましたが、実際はヒヤヒヤものでした。
より大きなスリルを楽しみたい方は、ビッグバイクでどうぞ(^^)

 
貴船神社です。
バイクは、このまま進んで左側の神社入口付近に停めさせて頂きました。
他にも停まっていたから問題ないのかな?
後で、タイヤで乱した砂利を綺麗に整えておきました。

 
広くはないけど、憩いの場的な優しい感じです。
しかし参拝者は女子率が高くてちょっと入りづらかったです。
水占みくじに夢中になっている女子たちを背にして、さらりとお参りを済ませました。
良いご縁があるかしら(笑)

 
御神木の桂は見事です。

 
結婚式の記念撮影を邪魔しないように、さっと階段を下りました。
京都では、神社で式を挙げるのが一般的なんでしょうね。

 
貴船神社の鳥居のすぐ側にある「鳥居茶屋」であゆ茶漬けを頂きました。
一番豪華な3匹入りで、鯉(だと思う)の造りと生湯葉でした。
味も上品で、リピートありです。

 
帰宅後にチェーンのメンテと洗車をしました。
チェーンはクリーニングからグリスアップ、そして張りまで調整しました。 
結構伸びていたかな(^^;
今日もお疲れ様でした。

「貴船神社」

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紀伊半島一周ツーリング

 DUKE号で紀伊半島一周ツーリングに出かけました。完全フリーの気ままなソロツーです。
 DUKEが来てから車(XK8)の出番が全くなくなってしまいました。車の方が便利なのに、DUKEの方が楽しいから仕方ない(^^)
出発時刻は8:30 <遅
 紀伊半島の範囲の定義には諸説ありますが、ここでは国土交通省の半島振興対策実施地域に指定されている市町村を参考にして、、三重県松阪市から和歌山県海南市を超える範囲のほぼ)沿岸を走ることにしました。三重県は伊勢自動車道~紀勢自動車道~熊野尾鷲道路と現在通行可能な自動車道をフルに利用しました。三重県内の写真は今回パスします。


ということで、いきなり和歌山県の「道の駅紀宝町ウミガメ公園」です。
「ウミガメふれあいパーク」は立派なウミガメ水族館ですよ。


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飛瀧神社の御神体、「那智の滝」です。
神社フォトコレクションに加えるため重いデジイチと交換レンズを持って行ったのに、メモリカードがエラーだって?...orz
型遅れのiPhone4Sでも、HDRモードで何とか撮れたものの、こんなところです。
デジイチとiPhoneの両方で撮るなんて効率悪いですが、iPhoneにはGPSのタグが付けられるので、後から撮影場所を確認するのが楽なんです。
デジイチがトラブっても記録写真は残るしね。


 
今年の春に登録されたばかりの「駅の道くしもと橋杭岩」です。
近くでマグロ丼を食べましたが、撮りたいと思うほどじゃなかったから写真はパス。
焼き貝も高くない貝?

15:20
ようやく紀伊大島に着きました。  
樫野崎灯台付近の海の様子です。
雲ひとつない青空に静まった太平洋。
こんな景色が見られるのは少ないでしょうね。

ここで立ち寄ったのは、トルコ記念館とエルトゥールル号殉難将士慰霊碑です。 
前から行ってみたかった。
那智大滝で見かけたバイク数台がここにも来ていました。

 
トルコとの友好関係が長く続きますように。

 
最後は本州最南端、潮岬へ。
またさっきと同じバイクが。
立ち寄るポイントは似てきますよね.。

 
下村記念館の展望台から、見渡す限りの大海原の大パノラマです。



潮岬を後にして、和歌山市に向かいました。
これで紀伊半島沿岸完走でしょう。

しかしこのR42は最高です。
自分が知る限りでは、志賀草津高原道路やビーナスラインはそれなりに雄大で気分も高まりますが、同じ夕陽を見ながらノスタルジーに浸り続けられるR42。
何十キロという道のりを、ほとんどストップすることもなく夕陽を追って行くのです。
時間を選べば、100km、2時間程度は黄昏のノスタルジーに浸ることができるのです。
また走りたいなぁ。

17:20
明るい時間に距離を稼ぎたかったけど、空腹に負けて黒嶋茶屋」(すさみ町)にピットインしました。
沈む夕日を見ながら頬張る天ぷら(^^)
楽天トラベルで和歌山市の宿をチェックしてたけど、腹が満たされ元気が回復してくると欲が出るものです。京都まで行けば明日が楽じゃないか?と。 
しかしホテルはどこも満室です。

23:40
なんとかその日のうちに京都に着きました。
ホテルの予約争奪戦は負け続きでしたが、駐輪場に着いてからようやく予約完了。
もしホテルが取れなかったら、なんとか考えたでしょう(笑)

本日の走行距離は515km、ツーリング活動時間は15時間でした。

和歌山県の道は綺麗で走りやすいですね。
直線がほとんど無いから退屈しないし、海が綺麗。
フットワークの軽い200DUKEにはピッタリでした。
車なら、スーパーセヴン向けかな。

2013/10/11

伊勢神宮・内宮の宇治橋鳥居

遷宮を終えて初めての日曜日、10月6日の朝7時です。
朝日を背にした宇治橋鳥居の凛々しい佇まいが、女性に大人気です(^^)

2013/10/09

TECHMOUNT Accessory Mounting System

iPhoneで動画を撮りたくなり、ステーにテックマウントを選びました。
少々値は張りますが、高品質で調整範囲も広く、汎用性は抜群でしょう。
しかしDUKEのハンドル径が小さいのか、スペーサーを使っても緩かったので紙を巻いてきっちり固定しました。



夜だけど試し撮り。 トコトコ走りなら使えそうですね。

※後に路上で試し撮りしましたが、ハンドルの微振動をダイレクトに受けて映像はブレブレ。
手ブレ防止機能の付いたSONYのアクションカムなら大丈夫か?
当分の間、ナビ専用にします。