DUKE号で紀伊半島一周ツーリングに出かけました。完全フリーの気ままなソロツーです。
DUKEが来てから車(XK8)の出番が全くなくなってしまいました。車の方が便利なのに、DUKEの方が楽しいから仕方ない(^^)
出発時刻は8:30 <遅
紀伊半島の範囲の定義には諸説ありますが、ここでは国土交通省の半島振興対策実施地域に指定されている市町村を参考にして、、三重県松阪市から和歌山県海南市を超える範囲のほぼ)沿岸を走ることにしました。三重県は伊勢自動車道~紀勢自動車道~熊野尾鷲道路と現在通行可能な自動車道をフルに利用しました。三重県内の写真は今回パスします。
「ウミガメふれあいパーク」は立派なウミガメ水族館ですよ。
おさわり無料の大サービス♡
神社フォトコレクションに加えるため重いデジイチと交換レンズを持って行ったのに、メモリカードがエラーだって?...orz
型遅れのiPhone4Sでも、HDRモードで何とか撮れたものの、こんなところです。
デジイチとiPhoneの両方で撮るなんて効率悪いですが、iPhoneにはGPSのタグが付けられるので、後から撮影場所を確認するのが楽なんです。
デジイチがトラブっても記録写真は残るしね。
近くでマグロ丼を食べましたが、撮りたいと思うほどじゃなかったから写真はパス。
焼き貝も高くない貝?

15:20
ようやく紀伊大島に着きました。
樫野崎灯台付近の海の様子です。
雲ひとつない青空に静まった太平洋。
こんな景色が見られるのは少ないでしょうね。
前から行ってみたかった。
那智大滝で見かけたバイク数台がここにも来ていました。
トルコとの友好関係が長く続きますように。
最後は本州最南端、潮岬へ。
またさっきと同じバイクが。
立ち寄るポイントは似てきますよね.。
下村記念館の展望台から、見渡す限りの大海原の大パノラマです。
潮岬を後にして、和歌山市に向かいました。
これで紀伊半島沿岸完走でしょう。
しかしこのR42は最高です。
自分が知る限りでは、志賀草津高原道路やビーナスラインはそれなりに雄大で気分も高まりますが、同じ夕陽を見ながらノスタルジーに浸り続けられるR42。
何十キロという道のりを、ほとんどストップすることもなく夕陽を追って行くのです。
時間を選べば、100km、2時間程度は黄昏のノスタルジーに浸ることができるのです。
また走りたいなぁ。

17:20
明るい時間に距離を稼ぎたかったけど、空腹に負けて
「黒嶋茶屋」(すさみ町)にピットインしました。
沈む夕日を見ながら頬張る天ぷら(^^)
楽天トラベルで和歌山市の宿をチェックしてたけど、腹が満たされ元気が回復してくると欲が出るものです。京都まで行けば明日が楽じゃないか?と。
しかしホテルはどこも満室です。

23:40
なんとかその日のうちに京都に着きました。
ホテルの予約争奪戦は負け続きでしたが、駐輪場に着いてからようやく予約完了。
もしホテルが取れなかったら、なんとか考えたでしょう(笑)
本日の走行距離は515km、ツーリング活動時間は15時間でした。
和歌山県の道は綺麗で走りやすいですね。
直線がほとんど無いから退屈しないし、海が綺麗。
フットワークの軽い200DUKEにはピッタリでした。
車なら、スーパーセヴン向けかな。