DUKEのスパークプラグを交換しました。
走行距離は5,000キロを超えたものの絶好調ですが、純正のインド製BOSCHの評判が芳しくないようなので、他製品を試したくなりました。
走行距離は5,000キロを超えたものの絶好調ですが、純正のインド製BOSCHの評判が芳しくないようなので、他製品を試したくなりました。
NGKのサイトで200DUKEの適合を調べたところ、オリジナルプラグの欄に「LKAR8A-9」と書いてあります。(純正ルート販売品) つまり熱価は8番。
そしてBOSCHとNGKの対比表を見ると、標準品のBOSCHの5番はNGKでは7番に相当するとあります。
標準品 BOSCH VR5NE 熱価7番
標準品 NGK LKAR8A-9 熱価8番
候補1 HKS M40HL 熱価8番 (NGKのOEM)
候補2 NGK LKAR7ARX-11P 熱価7番
候補2 NGK LKAR7ARX-11P 熱価7番
走行ペースの速いツーリングでプラグをチェックしたら、わずかにキツネ色っぽい程度の白さだったので、8番相当のM40HLを選択しました。
交換作業には、車載工具のプラグレンチを使います。
2013モデルから?レンチの中にゴムが入っていて、プラグを取り出すのが楽です。
しかし色気のないカムカバーだこと。
プラグが外れても、燃料タンクが邪魔でレンチと一緒に抜くことはできません。
写真の状態でプラグが落ちないように注意しながらレンチを切り離します。
ネジから抜ける前にレンチを軽く挿し直しておけば、スムーズにできます。
上が5,000キロ使用したBOSCHですが、綺麗に焼けています。
まだまだ使えそうですね。
元々良かった始動性ですが、スターターを回す時間が更に短くなりました。
乗ってみての感想は、低速がスムーズになってエンジンの振動の出方も変わったかな?という曖昧なもの。
スロットル開き始めのレスポンスもスムーズになったかもしれない?
スロットル開き始めのレスポンスもスムーズになったかもしれない?
空燃比のばらつきが大きいキャブ車だと標準プラグとイリジウムの差ははっきり体感できるけど、コンディションの良いインジェクション車のプラグを交換したところで、違いは感じにくいでしょうね。