そこで今回は、前から行きたかった硫黄泉を求めて隣県の奈良県の湯泉温泉に向かいました。
京都10:50発です。

だがしかし…

大阪から奈良に入る前から雨が降り出し、おまけに峠道は融雪剤でヌルヌルの所もあり。
路側の雪もしぶとく残っています。
こんな季節なのに、虫がたくさん付いてくるし(・・;)


おまけに温泉の先は通行止めだそうです。
暖かい三重県の海沿いを走って帰れないじゃないか。
永遠に続くワインディングロードを楽しむはずが、遅い車を抜くポイントがなく、それ以前に凍結でスリップして転ける?という恐怖感に支配されていました。
雨は風呂上がりに♪
雪へと変わるだろう♪

この地点で、志半ばにして折れました。
今引き返さなければ雪で帰れなくなる。
泊まったところで、明日も雪で帰れないかもしれない。
そんなイメージが頭を支配して、14時頃、引き返すことに決めました。
晴れ&降水確率10%の天気予報は何だったのか?
昼頃はドライだった道も帰路ではウエット。
ずーっと雨の中。
山の天気をナメてはいけませんね。
18:00帰宅。
冷たい雨の中を走るだけで終わりました。
チャンチャン!
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