温泉で日の出を〜富士山巡りツーリング

GW３日目、今日のテーマは温泉と富士山です。

午前４時に甲府のホテルを出発して、「ほったらかし温泉」に行きました。

おお、なんという光景！（笑）

右手には富士山がくっきりと見えていますが、何かと問題の多い写真だったので貼り付けられません^^;

至福のひととき・・・

お湯も適温で、長湯には最適。

隣の兄さんは、５時間入ったことがあるそうです。

失礼なことに、ブヨブヨにふやけた体を想像して笑ってスミマセンm(. .)m

続いて向かったのは、予定通りに富士山の絶景スポット「新道峠」です。

ここだけは外したくありませんでした。

ひび割れたコンクリート舗装が続くので、振動でボルト＆ナットが落ちないように増し締めしてから走りましょう。

それでは快晴の富士山をどうぞ。

少し霞んでいますが、くっきり綺麗に浮かび上がっていました。

なんて優雅なんでしょう。

草木の色が変われば魅力倍増かも。

でもこれで満足です。

スケジュールが詰まっているので、急いで先に進みます。

河口湖は賑わっており、写真に人が入らないように待つ時間が勿体なくて、写真もこれだけ。
写真マニアが大勢いましたが、じっくり時間をかけて撮るんでしょうね。

時間の都合で山中湖まで行く予定を取りやめて、忍野八海で一休みすることにしました。

水の透明感が印象的で、深いところはクリアなブルーです。

鯉やレインボートラウト、ブラウントラウト、ヤマメ、イワナなどがいました。

だがしかし、ヒレや口先が痛んでいるものが多いのは、コンクリート等の人口構造物に擦れるからでしょう。あるいは尾グサレ病か。

目が腫れたポップアイの個体も多く、ウィルス性疾患にかかっているようです。

管理上の不手際だと思いますが、これでは綺麗な湧水のイメージが台無しですね。

魚にエサをあげている人がたくさんいましたが、それも水質に影響しているでしょう。

これは見たくない光景でした。

ライズ！と思いきや、捕食してるのは観光客が撒いたエサ・・・

底の方にいるブルーの魚は、突然変異で色素が欠乏したアルビノだと思います。

ここで小腹を満たそうと思い、「モロヘイヤ蕎麦」の大きな看板に釣られて行ってみたした。

しかし「モロヘイヤラーメンは売り切れ」と張り紙されていたので、蕎麦はできるかと尋ねてみました。

「モロヘイヤが入ってこないからできません！（怒;」

いきなり大きな声で怒鳴らなくてもいいじゃないか、なんだこのおばさんは。

忍野八海は、商売だけじゃなく観光資源である湧水の環境を大切にすべきでしょうね。

いつまでも客が来ると思ったら大間違いだから。

ヒレが綺麗な魚が揃う日を楽しみにしています。

気を取り直して、富士スバルラインで五合目を目指しました。

五合目手前から見た山頂です。

遠くから見た方が綺麗かな^^;

でも空気の清々しさは最高です。

空気は冷たいけど、紫外線が強烈で肌がピリピリします。

走ると寒い、止まると暑いという感じです。

すごい人だ〜

外国人がいっぱい！

ここへ来て甲府のご当地グルメの鳥もつ丼。980円也

量が少ないような気がしますが、観光地価格ということで。

スバルラインからの眺めを楽しむ所だと思いますが、その意味では楽しめたかな。

下りは脇見で遅すぎる車がいても追い越し禁止で仕方なくついて行くうちに、睡魔と戦うことしばし。

その意味では「とても危険な道」かもしれません。

その後はR300本栖みち、R52身延道の爽快な区間を満喫し、今日のお宿がある静岡市へ。

以下、昭和レトロのホテルと商店街の様子です。

「ビジネスホテル　マスターチ」
古いけど安くて掃除やメンテが行き届いており、静岡市で泊まるなら一度は経験しておきたいところです。リピートあり。

懐かしいアーケード街

おでん屋が多いですね。

この通りはどこも満席でした。

では晩酌を。

店の名前は飲み過ぎて忘れたけど、場所はしっかり覚えている・・・？

生ホタルイカもそろそろ終わりでしょうか

つぶ貝を地酒で流し込む

その他多数で4,400円也。