2014/03/30

クレーム処理進まず、余計に壊される。

バイクショップにオイル交換をしに行きました。
いつもDUKEのオイルフィルターをストックしている。
それは私がオイル交換しまくっているせいに違いない。

初回は1,000キロで交換し、2回目は更に2,000キロで交換していた。
しかし、当初はオイル交換するたびにエンジンの吹け上がりが回復するのを実感していたが、1万キロを超えたあたりからはオイル交換の変化を体感できなくなった。
安定期に入ったのか?
ということで、少し距離を伸ばして3千キロで交換することにしました。


自販機が安いね、ここ。


(話は変わるが)こんなバイクを見ながら、クレームの対応が悪いなーとつくづく思っていた。
リヤのブレーキマスターシリンダーからのフルード漏れへの対応は、ここ1ケ月間全く進んでおらず、低温化でのフロントブレーキスイッチの不動もそのまま。
そして今回、輪をかけるようにウインカーレンズの曇りについて申し出た。
何も解決されないままトラブルが増えていくのかー!
オマケにオイル交換を担当したメカニックがアンダーカウルのネジをなめてしまい、ステー2本を取り替えることになった。
全身創痍を目指すエキスプレス2号であった。

応急処置後、気分転換に海岸付近の初めての道を走ってみる。
オフ車じゃなくてもこの程度は楽しめるぞ。

草が鬱陶しいけど楽しい<人格崩壊か

河口には謎のサークルがありましたが、これは何?

とて静かで、憩いの場の有力地になりそうな雰囲気。
飲みながら夜釣りでもしてみたい雰囲気だけど、DUKEには釣具やクーラーは積めないし、車だとジムニーでなきゃ来られない。

2014/03/27

深夜のダブル洗車

週末は遊ぶ時間をフルに使いたいから、洗車やメンテはいつも平日の夜にします。

最近はバイクばかり乗ってるからマメに洗車するけど、いつの間にか車も埃を被っていました。
車は2ヶ月程度乗っていないしね。
ということで、酒の勢いに任せて2台一気に洗いました。

ドキドキしたのは、XK8のエンジンがかかるかどうか?ということでした。
幸いなことに一発で始動しましたものの、しばらくの間アイドリングが不安定でちょっと焦ってみる。
しかし少し回転数を上げたり空ぶかしをしていたら収まりました。

しかし乗らないのに高額な税金を払うってのも馬鹿らしいですね。
もう少し走らせてあげたいけど、大食漢の出番は近所の買い物程度かな。
ロングツーリングで燃料代を使うと、他にお金が使えなくなるもんね。

ちなみに、XK8はいつも洗車機で洗っていたけど、経費節減のために手洗いに昇格?しました。




ウォッシャー液が漏れてるわ(笑)

2014/03/26

KTM 390Adventure


http://www.motoroids.com/news/ktm-india-plan-revealed-rc-series-390-adventure-1190-adventure-lot-coming-us/

KTMのインド生産プロジェクトは元気がありますね。
390Adventureも計画されているそうですが、これもカッコいい!
KTMは刺激的なバイクを競争力の高い価格で送り出してくれるから、期待も高まります。

他のページの情報によると、パワーは42bhp、値段は約42万円で、来年の2015年に発売されるらしい。

このクラスのアドベンチャーが欲しいんだけど、HONDAの400Xはスタイル重視のマイルドバイクだからなぁ。
でも、来年まで待てないかも・・・

2014/03/24

200DUKE vs CBR400R

大きいバイクほど安定性が高くて楽ちん。
しかし取り回しやコーナーリングは軽い方が有利。

昨日CBR400Rをレンタルして、その快適クラウンぶりに衝撃を受けました。
・エンジンは超スムーズでトルクフル。
・7,000-10,000回転はそれなりのパワーが出るものの、排気音が静かすぎて聞こえない。
・低回転のマナーはツインとしては特筆すべきもので、恐ろしくスムーズ。
・アクセルオフでも過大なエンジンブレーキがかからず、ゆっくり回転が落ちるから疲れない。
・狭い道できつい右左折やUターンをしても、その安定感に驚かされる。
・コーナーリングは素直で、顔を向けたラインに自然に乗る。
・高回転の振動は心地良くないから、飛ばそうと思わない。
・細かいギャップで横っ飛びし易いサスペンション。
しかし、レーシーなデザインとはミスマッチではないか?
かつてのレーサーレプリカとは全く違いました。


刺激は少ないものの、何でも欲しい欲張りなユーザーには受けるのかな?
燃費も悪くないようで。
フライホイールを軽くするか、燃料噴射のマッピングを変更してレスポンスを高めたら、もう少しスポーティーになるかもね。



自分のDUKEに乗り換えて、普段忘れかけていた軽快さに驚きました。
・単気筒なのに、もっとスロットルを開けと言わんばかりのレスポンス。
・スパッと曲がる足。
・存在感を主張するエンジンノイズと排気音。
・破綻しにくいサスペンション。
・直線ではCBRに負けるけど、峠の平均速度は上のような気がする。

走りを楽しみたいなら、エンジン・車体のレスポンスが如何に大切かということを改めて実感しました。
ロングツーリングなら低速安定性とフルカウルの防風性でCBRを選びたいところですが、ポジションはワインディング向けだから普通の道では疲れます。
逆にDUKEのポジションは楽だけど、元気の良いエンジンと足回りに早く走れと急かされているようで疲れることもあります。

数台を使い分ける身分になりたいね^^

ユーザーフレンドリーなKTM

http://www.ktm-japan.co.jp/pdf/20140214_addmap.pdf

先月の記事ですが、KTMは常に最良を目指していますね。
不具合解消のアップデートではなく、性能向上のサービスを厭わない。
4輪・2輪を問わず他のメーカーでもプログラムのアップデートはあるけど、そんなのはどうでもいい。

KTMはいつもユーザーをフォローしているような気がする。
並行モノでもディーラーで保証を含めたメンテをしてくれる。
ほしい部品は、通販やディーラーへの電話で簡単に手に入る。
こんなメーカーは外にあるかな?

次にKTMを買うなら、正規ディーラーに頼みたいです。

2014/03/23

レンタルのCBR400Rで神社と名車ガレージ巡り

ホンダのバイク400Xが気になり、同じエンジンを積んだCB400Fがレンタルバイク屋にあることを知り行ったところ、貸出中でした。しかし同じエンジンのCBR400Rならあるということで、400Xとは随分かけ離れたものの、レンタルすることにしました。
ポジションやサスが違うだけでも別物だと思うけど(笑)
とてつもなくマナーが良いエンジンと車体で、その安楽さにボケそうでした。狭い道の超微速右左折も何の心配もなく、比較的豊かな低速トルクと鼓動も楽しみながら滋賀県の油日神社へと向かいました。 

室町時代に建てられたそうで、鳥居から本堂まで一直線の精悍なレイアウトで、厳かながら心休まる空間を堪能しました。
神社好きな自分としては、ポイント高いです。


写真を撮って初めて気付いた社外製マフラー。
レンタルした店のTSRブランドでした。
深みのある良い音ですが、高い周波数の音が少ないせいか、速度を上げると風の音にかき消されてしまいます。

ここから本堂まで一直線


見て、この貫禄を








R1鈴鹿峠を戻って某ガレージへと進みます。
ここでもホンダの凄さに驚きます。
初めて乗るバイクなのに、どうしてこんなに優しいのか?
素直なハンドリングとスムーズでトルクフルなパラレルツイン。
マイルドにトゥルルル…とどこまでも走りそう。
スロットルを開けば7,000回展以上でそれなりの加速をするものの、あまりにもジェントル過ぎやしないかな?
フライホイールを軽くするだけでも雰囲気はグッと盛り上がるのに。


行きつけのガレージです。
ステュードベイカーの6輪軍用車


すごい2台がいました。凄いですねー


ここにはCBRを見せびらかしに来ただけです。

CBRを返却して自分のDUKEに乗り換えたところ、あまりもの違いに唖然としました。
車体もエンジンも弾けるようなレスポンスで、エキサイティングなこと!
性格的にはCBRの対極にあるようで、しばらくの間ギクシャクしてしまいました。
色んな刺激を堪能した一日でした。


2014/03/22

浜松から未練の帰宅ツーリング

昨夜は疲れているに関わらず夜更かししたものの、毎朝同じ時刻に目が覚めるのは如何なものか。
年だと言われたらそれまでだけど、自分の場合は好奇心や探究心を含め、煩悩を満たすために貪欲なせいだと思っています。

ホテルを遅めにチェックアウトし、弁天島付近でランチを食べることにしました。
しかしまだ時間が早いので、近くの漁港をふらりと探索することに。


この浜名大橋を渡って一気に帰ることも多いけど、たまにはこうやって見るのもいいね。



観光用のシンボルタワー的な弁天島の鳥居です。
それなりの由来があるそうですが、ややこしい話は割愛させて頂きます。


舞阪魚市場の内側には、無数の稚魚が群れていました。
こういうのを観察するのが好きな少年的な私。


拡大してみると…ボラの稚魚かな?


ランチは「魚あら」にしました。
人気店だから開店10分前には10人ほどのお客さんが待っていました。
物好きだと言いたいところだけど、自分の同じか。
生簀の活車海老を使った贅沢な天丼と刺し身のセットで2,700円也。
確かに旨いと言わざるを得ないけど、三重でも同じものが食べられるよね。
しかしセットの組み合わせや売り方の上手さは感じられます。


食後はひたすら自宅を目指しました。
しかしこのシチュエーションは爽やかで気持ちいいこと。
浜名バイパスと遠州灘に感謝します。

オール下道で帰宅したら、昨日の疲れもあり体がガタガタになっていたので、一日をマッサージで締めることにしました。


しかし、またバイクで30分かけて行くなんて、おバカさんなこと。

2014/03/21

夢の吊橋@寸又峡 強行ツーリング

吊橋マニアの私が、前から行きたいと思っていた静岡県・寸又峡(素股ではない)に架かる「夢の吊橋」に向かいました。

東名高速の渋滞に新東名の吹雪!に見まわれながら、大井川の雄大で美しい風景を観ながらも写真を撮る余裕もなく、なんとか午後3時に寸又峡に到着しました。
しかしここ遠いわ。
それはともかく...


新東名の遠州森町PAで並んだXT1200Zスーパーテネレ。
憧れのバイクなんです!
うーん、理想のマイ・ガレージ。
ちなみに、テネレの車重はDUKEの倍以上。
しかし車体も威圧感を感じるほど大きく、チョイ乗りには使えなさそう。
なんか自信がなくなってきたぞ(汗;


寸又峡温泉に入って少ししたところで、ニホンカモシカが迎えてくれました。
ここを左に向かうと町営の温泉施設「美女づくりの湯」があり、今回の目的の一つでしたが、時間の都合で断念しました。


古風な建築ながら妙に幅を利かせてる感じび「手作りの店 さとう」の存在感はピカイチでした。


普段から不健康な高カロリー食に毒されている自分には、山菜とろろ蕎麦が一番です。
身に染みる優しい味でした。
鹿刺しを頼んでいる男性客もいて私もそそられましたが、地元でも食べられるからパス。
「はちのこめし」があるなんて後で写真を見て知りました。
残念、また行くか・・・


食後の運動を兼ねて、夢の吊橋に向かいます。
幸せなファミリーの姿。私は...?


20数分間急な下り坂を歩き、夢の吊橋に着きました。
昨日の雨のせいか、本来はエメラルドグリーンの水がグレーになっていました。
橋の規模は大きくないけど、丁寧に作りこまれた繊細さと絶妙なたわみの曲線にハッとしました。
水の色と背景が揃えば、極美の風景になるでしょう。
紅葉のシーズンで数日間雨が降らず、対岸が山の影にならない午前が狙い目だと思います。


通路を一人分の幅に制限してるから、吊橋にしては怖いと感じる揺れは少ないと思います。


対岸から戻っているの図。
キャーキャーうるさいGALだけど、可愛かったから許します(笑)


川に映る影を見てショックを受けました。
自分はストーカーかい(爆)

午後4時過ぎに最小限のミッションをこなして帰路につくところでしたが、渋滞と嵐のような強風に雪、寒さなどが重なり、帰宅する自信がなくなりました。
そこでなんとかギリギリにホテルを予約し、向かったのは浜松です。
ここまで休憩などを除き9時間はバイクに乗っていたので、かなりの疲労でした。


こjの付近はアヤシイ店があるから、良い子は近付いてはなりませぬ。


しかし道を1本ずれせば、「はんなり」があります。
浜松に来ると高確率で寄る小料理屋。
いつものように、若くて元気な大将と綺麗どころのスタッフが迎えてくれました。
きままにメニューにないものまで頼みながら、美味しい日本酒を味わっているうちに腰がグキッと・・・
まあ、目が覚めたら治ってるさ。

2014/03/18

洪水に備えてDUKEを買おう。

わざわざこんな実験するか!?
と思いつつ、オフロードレーサーを売りにするKTMならではの性能ですね。

エンジンオフ後の、排気系内部の空気収縮による水の逆流にも強いようです。
これでエンジンを壊すことがあるから、皆さん要注意ですよ。




自宅は高台だけど、大洪水でいざという時に役に立ちそうです。
洪水の多いインドでは大活躍すると思います。

2014/03/16

紀伊国温泉ツーリング

漢の一日はサンマ寿司から始まる。
朝食抜きで午前8時に出発し、10時過ぎに「道の駅 熊野きのくに」で空腹の限界を迎える。
いつも同じパターンである。

しかし、セットのラーメンが自分の好みではない。
ダメだと分かっていながら、いつも塩ラーメンの組み合わせである。
麺がアレだから、おそらく味噌味でも同じ思いをするだろう。
それでも店の売上に貢献する自分は何なんだ?
道の駅の立地条件が良いんだよね。
ああ、悔しい。


下山して熊野の七里御浜です。(ここから文体変更)
雄大で爽やかな熊野灘。
三重の美しいい砂浜はたくさん見たけど、このスケールには圧倒されます。

R311を西に向かい、北山川の河川敷に下りました。
大台ケ原から流れる熊野川水系の支流で、景観の美しさは格別です。
目の前を瀞峡巡りの遊覧船が行き来します。
気分いいだろうなぁ。


今日の最大の目的地、湯ノ口温泉に到着しました。
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、さらりとしたお湯にほのかな硫黄臭がいい。
湯上りしたら、肌がしっとりつるっつるに。

トロッコ列車に乗りたかったけど、時間の都合でまた次回に。

【湯ノ口温泉】



吊橋マニアとして本日ターゲットにしたのは、瀞峡にかかる小松の吊橋です。
しかし、撤去されてるじゃないの!?
もしや自分の勘違いかと思い写真のGPS情報を確認したけど、間違いなく小松の吊橋である。
ネットで調べたら、2011年?の台風の水害で流れてしまったようです(涙;

瀞峡の水は美しいエメラルドブルーです。

またも吊橋の残骸を発見...もういいや。

吊橋にガッカリして早く帰りたいというルートに君臨する七色ダムです。
ダム湖はとんでもなく大きく、悲しいことにブラックバスのパラダイスです。
外来魚を釣ったら食べましょう。
ブラックバスは美味しいから。(本当です)

環境に優しい水力発電。

ここから瀞峡を経て熊野川に繋がります。


最後はちょとがっかり情報。
紀伊長島にある「道の駅・・・・・」にて。

普段マンボウを食べる機会がないから、ここに来るとつい食べてしまうのです。
マンボウは、むしゃむしゃゴムゴム筋っぽい。
身自体に味はなく、衣や油、調味料で決まります。
こんなマンボウの定食に880円も出すなんて、物好きとしか言いようがありません。

懲りずにマンボウの串焼きを食べたら、予想通り塩コショウの味でした。
恐るべしマンボウ。
今度寄ったら、また食べるんだろうなぁ、美味しくないのに(笑)

ほら貝は3個で2,000円弱でした。
これは買いですよ。
刺し身で食べられる新鮮なものなら、倍の値段を払ってもいいです。
ホント旨いよ。
ただし、内臓には毒があるから食べてはいけません。

駐車場で珍しい旧型のDUKE(写真中央)と並びました。
排気量は690?
最新のDUKEと比べると、オフロードレーサーの名残が感じられます。
超コンパクトなフレームにそんなエンジンが積める(詰める)の?という驚きです。
これが今日の締めくくりかな。感動。