2014/03/16

紀伊国温泉ツーリング

漢の一日はサンマ寿司から始まる。
朝食抜きで午前8時に出発し、10時過ぎに「道の駅 熊野きのくに」で空腹の限界を迎える。
いつも同じパターンである。

しかし、セットのラーメンが自分の好みではない。
ダメだと分かっていながら、いつも塩ラーメンの組み合わせである。
麺がアレだから、おそらく味噌味でも同じ思いをするだろう。
それでも店の売上に貢献する自分は何なんだ?
道の駅の立地条件が良いんだよね。
ああ、悔しい。


下山して熊野の七里御浜です。(ここから文体変更)
雄大で爽やかな熊野灘。
三重の美しいい砂浜はたくさん見たけど、このスケールには圧倒されます。

R311を西に向かい、北山川の河川敷に下りました。
大台ケ原から流れる熊野川水系の支流で、景観の美しさは格別です。
目の前を瀞峡巡りの遊覧船が行き来します。
気分いいだろうなぁ。


今日の最大の目的地、湯ノ口温泉に到着しました。
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、さらりとしたお湯にほのかな硫黄臭がいい。
湯上りしたら、肌がしっとりつるっつるに。

トロッコ列車に乗りたかったけど、時間の都合でまた次回に。

【湯ノ口温泉】



吊橋マニアとして本日ターゲットにしたのは、瀞峡にかかる小松の吊橋です。
しかし、撤去されてるじゃないの!?
もしや自分の勘違いかと思い写真のGPS情報を確認したけど、間違いなく小松の吊橋である。
ネットで調べたら、2011年?の台風の水害で流れてしまったようです(涙;

瀞峡の水は美しいエメラルドブルーです。

またも吊橋の残骸を発見...もういいや。

吊橋にガッカリして早く帰りたいというルートに君臨する七色ダムです。
ダム湖はとんでもなく大きく、悲しいことにブラックバスのパラダイスです。
外来魚を釣ったら食べましょう。
ブラックバスは美味しいから。(本当です)

環境に優しい水力発電。

ここから瀞峡を経て熊野川に繋がります。


最後はちょとがっかり情報。
紀伊長島にある「道の駅・・・・・」にて。

普段マンボウを食べる機会がないから、ここに来るとつい食べてしまうのです。
マンボウは、むしゃむしゃゴムゴム筋っぽい。
身自体に味はなく、衣や油、調味料で決まります。
こんなマンボウの定食に880円も出すなんて、物好きとしか言いようがありません。

懲りずにマンボウの串焼きを食べたら、予想通り塩コショウの味でした。
恐るべしマンボウ。
今度寄ったら、また食べるんだろうなぁ、美味しくないのに(笑)

ほら貝は3個で2,000円弱でした。
これは買いですよ。
刺し身で食べられる新鮮なものなら、倍の値段を払ってもいいです。
ホント旨いよ。
ただし、内臓には毒があるから食べてはいけません。

駐車場で珍しい旧型のDUKE(写真中央)と並びました。
排気量は690?
最新のDUKEと比べると、オフロードレーサーの名残が感じられます。
超コンパクトなフレームにそんなエンジンが積める(詰める)の?という驚きです。
これが今日の締めくくりかな。感動。

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