2014/03/21

夢の吊橋@寸又峡 強行ツーリング

吊橋マニアの私が、前から行きたいと思っていた静岡県・寸又峡(素股ではない)に架かる「夢の吊橋」に向かいました。

東名高速の渋滞に新東名の吹雪!に見まわれながら、大井川の雄大で美しい風景を観ながらも写真を撮る余裕もなく、なんとか午後3時に寸又峡に到着しました。
しかしここ遠いわ。
それはともかく...


新東名の遠州森町PAで並んだXT1200Zスーパーテネレ。
憧れのバイクなんです!
うーん、理想のマイ・ガレージ。
ちなみに、テネレの車重はDUKEの倍以上。
しかし車体も威圧感を感じるほど大きく、チョイ乗りには使えなさそう。
なんか自信がなくなってきたぞ(汗;


寸又峡温泉に入って少ししたところで、ニホンカモシカが迎えてくれました。
ここを左に向かうと町営の温泉施設「美女づくりの湯」があり、今回の目的の一つでしたが、時間の都合で断念しました。


古風な建築ながら妙に幅を利かせてる感じび「手作りの店 さとう」の存在感はピカイチでした。


普段から不健康な高カロリー食に毒されている自分には、山菜とろろ蕎麦が一番です。
身に染みる優しい味でした。
鹿刺しを頼んでいる男性客もいて私もそそられましたが、地元でも食べられるからパス。
「はちのこめし」があるなんて後で写真を見て知りました。
残念、また行くか・・・


食後の運動を兼ねて、夢の吊橋に向かいます。
幸せなファミリーの姿。私は...?


20数分間急な下り坂を歩き、夢の吊橋に着きました。
昨日の雨のせいか、本来はエメラルドグリーンの水がグレーになっていました。
橋の規模は大きくないけど、丁寧に作りこまれた繊細さと絶妙なたわみの曲線にハッとしました。
水の色と背景が揃えば、極美の風景になるでしょう。
紅葉のシーズンで数日間雨が降らず、対岸が山の影にならない午前が狙い目だと思います。


通路を一人分の幅に制限してるから、吊橋にしては怖いと感じる揺れは少ないと思います。


対岸から戻っているの図。
キャーキャーうるさいGALだけど、可愛かったから許します(笑)


川に映る影を見てショックを受けました。
自分はストーカーかい(爆)

午後4時過ぎに最小限のミッションをこなして帰路につくところでしたが、渋滞と嵐のような強風に雪、寒さなどが重なり、帰宅する自信がなくなりました。
そこでなんとかギリギリにホテルを予約し、向かったのは浜松です。
ここまで休憩などを除き9時間はバイクに乗っていたので、かなりの疲労でした。


こjの付近はアヤシイ店があるから、良い子は近付いてはなりませぬ。


しかし道を1本ずれせば、「はんなり」があります。
浜松に来ると高確率で寄る小料理屋。
いつものように、若くて元気な大将と綺麗どころのスタッフが迎えてくれました。
きままにメニューにないものまで頼みながら、美味しい日本酒を味わっているうちに腰がグキッと・・・
まあ、目が覚めたら治ってるさ。

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