2014/03/24

200DUKE vs CBR400R

大きいバイクほど安定性が高くて楽ちん。
しかし取り回しやコーナーリングは軽い方が有利。

昨日CBR400Rをレンタルして、その快適クラウンぶりに衝撃を受けました。
・エンジンは超スムーズでトルクフル。
・7,000-10,000回転はそれなりのパワーが出るものの、排気音が静かすぎて聞こえない。
・低回転のマナーはツインとしては特筆すべきもので、恐ろしくスムーズ。
・アクセルオフでも過大なエンジンブレーキがかからず、ゆっくり回転が落ちるから疲れない。
・狭い道できつい右左折やUターンをしても、その安定感に驚かされる。
・コーナーリングは素直で、顔を向けたラインに自然に乗る。
・高回転の振動は心地良くないから、飛ばそうと思わない。
・細かいギャップで横っ飛びし易いサスペンション。
しかし、レーシーなデザインとはミスマッチではないか?
かつてのレーサーレプリカとは全く違いました。


刺激は少ないものの、何でも欲しい欲張りなユーザーには受けるのかな?
燃費も悪くないようで。
フライホイールを軽くするか、燃料噴射のマッピングを変更してレスポンスを高めたら、もう少しスポーティーになるかもね。



自分のDUKEに乗り換えて、普段忘れかけていた軽快さに驚きました。
・単気筒なのに、もっとスロットルを開けと言わんばかりのレスポンス。
・スパッと曲がる足。
・存在感を主張するエンジンノイズと排気音。
・破綻しにくいサスペンション。
・直線ではCBRに負けるけど、峠の平均速度は上のような気がする。

走りを楽しみたいなら、エンジン・車体のレスポンスが如何に大切かということを改めて実感しました。
ロングツーリングなら低速安定性とフルカウルの防風性でCBRを選びたいところですが、ポジションはワインディング向けだから普通の道では疲れます。
逆にDUKEのポジションは楽だけど、元気の良いエンジンと足回りに早く走れと急かされているようで疲れることもあります。

数台を使い分ける身分になりたいね^^

0 件のコメント: