梅を求めて奈良京都。

 

午前９時、昨日の雨と雪を心配しつつも、R165で奈良に向かう。

案の定、標高が高くなるにつれて周囲は雪、そして道路は凍結防止剤混ざりのウエットでした。

青山高原道路の入り口で、ふと思い立ったが最後。

雪を見に行こう…？

その道には入っちゃダメだって！

ウエットだから大丈夫だと思ったものの、バリバリの凍結でした。

バイクを止めて足を着くと、滑りまくるのなんの（汗;

絶対にコケると思いながら、超繊細なブレーキングを駆使してバックで50mほど下りてきました。

時速0.2キロが精一杯でした。

気を取り直して梅の名所・奈良の月ヶ瀬に向かったものの、少ししか咲いていません。

梅園を順に回れば立派な花が見られるとは思うけど、そこまで気が進まず。

ワインディングを楽しめたら良いかと。

月ヶ瀬で立ち寄ったのはここだけ。

トイレ休憩とコーヒーで熱補給を。

ここのトイレは、男女共に音が鳴り響くから注意して下さいね。

どうかお上品に(^^)

盆栽の梅の花を撮って立ち去りました。

続いて京都の城南宮へ。

ここなら梅を外すことはありません。

万除の大社だそうです。

1時間ほどいたでしょうか。

綺麗な庭園と花に癒されました。

夜の部に入る前に、冷えた体を癒さなしておくことにしました。

京都では珍しき天然温泉源泉掛け流しの銭湯、天翔の湯です。

中は懐かしい銭湯そのもので、

ロッカーの鍵もこんなにレトロです。

お湯の方は、白濁した雰囲気あるもので長湯できる温度です。

塩化物泉なりに塩辛く、鉄錆の匂いがしましたが、もしかして設備の錆の匂いなのか？

いい加減なことを書くとボロが出るから、この辺で終わります。