M40HLに交換してから一度も焼け具合をチェックしていませんでしたが、ワイドレンジだから問題なしのはず。
取り外してみると・・・

上が新しいNGK「LKAR7ARX-11P」で、下がM40HLです。
M40HLの碍子を見ると、いい感じじゃないですか。
結構アクセルを開く走り方をするから、普通に走ればもう少しアメ色になるはず。
NGK・RXの方が熱価が低いから、同じ走り方だと真っ白になると思います。
本来、それがワイドレンジの高機能スパークプラグの焼け方でしょう。
M40HLで調子が悪いという人は、安全運転志向の優良ライダーでしょう。
RXの中心電極の付き出しと電極間のギャップは大きいですが、設計思想の違いでしょうね。

車載工具のプラグレンチと内蔵されているゴムです。
このゴムはスパークプラグの頭を挟み込んで、抜きやすくするためのものです。
初期型には付いていないという情報がありますが。
・スパークプラグを緩める時は、このゴムを外す。
・ネジが緩んで抜き出す時にゴムを挿入する。
・閉め込む時もゴム無しのまま。
これで簡単に交換できます。
初めての時は苦労しましたが、もう簡単!
燃料タンクが邪魔でプラグレンチが抜きにくい問題も、レンチの上方をタンクの前側に傾ければスムーズに抜くことができます。
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