2010/08/13

レンタル・ポルシェで沖縄旅行(2日目)

 朝目が覚めたら、妙に元気になっていました。きっと昨夜食べたウミヘビの精がついたに違いない(^。^)
早速ポルシェ・ボクスターに乗り込み、予定通りマリンショップ(ダイビングショップ?)に向かいました。ジンベエザメの生簀付近でシュノーケリングし、泳ぎながら間近で見ようという企画です。
那覇からここ読谷村までのルートは、朝にも関わらず意外に車が多かったです。観光のハイシーズンということもあり、「わ」ナンバーが目立ちます。
そんな中でも、朝早いからオープンにすると気持ちいいと思い、ボクスターの幌を下してみました。しかしノロノロ運転では気分よく風にも当たれず、朝なのに暑さに耐えかねて10分程度でギブアップ。エアコンの冷気は出ていましたが、気休めにしかなりませんでした。ロードスターの方が快適なんじゃないかな?
愛車ウエストフィールドのように幌が付かない車なら、それなりの覚悟をして乗り込むから精神的なダメージは少ないのです。


なぜか、出発前に現れたアオウミガメ君。
水着のお姉さんはしっかり映っていましたが、ネット上ではここまで。
早速船で沖に出ました。


生簀付近で飛び込むと、いきなりジンベエ君が現われました。まだ子供ですが、なかなかの迫力です。ダイバーの側で垂直に立ってくるくると回転したり、なかなかの芸達者。餌の匂いを嗅ぎつけた周囲の魚もたくさん寄って来て、すごく賑やかでした。
息子も大喜びで夢中になっていましたが、私にはちょっと辛かったも知れません。船酔いの状態で+ライフジャケットに浮かされ、下を向いたままシュノーケリング・・・ しかもウェットスーツの襟が首を刺激するので、マジでゲロってしまいそうでした。仕方なく多少の時間を残して船に上がり、ただ青い空を見上げて回復を待ちました。他にもヨッパーさんが大勢いて、船上でノビていたのは事実です。

 午後は、「道の駅かでな」に向かいました。肌に刺すような強い日差しなので、ボクスターの幌は当然のごとくクローズのまま、エアコンも全開です。ボクスターのエアコンは、基本的にはかなり強力です。しかし、ノロノロ運転になるとエアコンが止まってしまうことも分かりました。
水温を見ると105℃!
メンテ不足かもしれませんがが、今時の車にしては・・・


「道の駅かでな」に到着するやいなや、ダッシュで展望台に登りました。米軍の嘉手納基地を見たかったのです。展望台の一番良い場所には、「日テレ」のステッカーが貼られたビデオカメラがあり、数名のスタッフらしき人も見かけました。
この時期は戦争や沖縄米軍基地の話題が多いですね。


沢山の飛行機の離着陸を見学しました。


轟音!


道の駅の資料コーナーにて。
空襲反対。

 基地見学を終えて、本日の宿泊地である瀬底島に向かいました。しばらくはコンディションの良い道路が続いたので、初めてまともにボクスターのアクセルを踏むことができました。直線だけなら、ティプトロニックだけど結構速い。ティプトロニックの制御のコツも分かってきて、何となくスポーティーな走り方もできるようになりました。しかしシフトのタイムラグやストール比の変化の大きさなど、トルコンならではのダイレクト感の無さは致命的で、ステアリングインフォメーションの乏しさを含めて、インターフェイスがタコなんです。(きっぱり)
986型は皆そうなのか、乗っている車のATやステアリング・サスペンション系のブッシュやダンパーが消耗しているだけなのか?
中古車選びで参考にしたいので、ここは重要です。


眺望の美しい瀬底大橋を渡り、予約していたコンドミニアムにチェックインしました。


いきなりジャグジー・バスにミストサウナで大はしゃぎ。洗濯機にもフルに働いてもらいました。
部屋も広くテレビも大型液晶で、息子を野放しにしておける良いところです。


遅い夕食に近所の店に入りましたが、時間が遅くて夜の部に切り替わっていました。
地元の爺様のカラオケを聞きながら、ビールとつまみで腹を満たしました。
もちろん、息子には未知の体験です。(もちろん飲酒はさせていませんよ)


お疲れさまでした。
今のところ、渋滞でなければ涼しく快適に走れます。

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