エンジンをかけると、拍子抜けするほど静かでした。嫌いな重低音と割れるような高音がなくなり、今風のスポーティーなサウンドです。これなら、堂々とお巡りさんの前を走ることができます。
メインパイプとサイレンサーの内径をφ60→50に絞ったので、それなりに想像した音質に近いです。普通に流している状態では、運転席から聞こえる排気音は僅かであり、ほとんどはWEBERの吸気音に支配されていますが、グッと踏み込んで負荷をかけると適度に吠えてくれます。
エンジンはトルクフルですが、高回転が重く加速ポンプの効果も体感できないなど、燃料が「濃い」症状が出ました。メインジェットを5番下げるかエアージェットを20番上げるかあたりでセッティングは落ち着くと思いますが、レスポンスUPなら前者かな。燃調で多少パンチが戻ってくれるはずですが、抜けが悪くなった分のパワーダウンが少ないことを祈ります。
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